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 公開日: 2026/04/24 最終更新日: 2026/09/13

グランドチェロキー モニター不良・ブラックアウト|画面が映らない原因と直し方を実例で解説

Category: カスタム / Jeep Tag: / / / / / / / / / 公開日: 2026/04/24 最終更新日: 2026/09/13
Category: カスタム / Jeep
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グランドチェロキーテスラナビ取り付け後

Jeepグランドチェロキー(WK2系)のモニター不良でお困りの方へ。「エンジンをかけても画面が映らない」「走っている途中で突然消えた」「ラジオもバックカメラも出てこない」——この症状はモニターだけが壊れているとは限りません。当社が実際に診断した2019年式(走行約6万km)では、ラジオ(Uconnectヘッドユニット)そのものが車両ネットワークから落ちていました。このページでは、実際の診断機のデータをそのまま公開しながら、原因の見分け方と直し方を解説します。

★4.8Google評価
(71件・2026年9月現在)
6ヶ月商品保証付き
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21系統全システム診断
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先に結論|グランドチェロキーのブラックアウトは大きく3つ

画面が映らないとき、故障している場所は「画面」「映像を送る経路」「送り元のヘッドユニット」のどこかです。当社の施工経験では、次の3パターンに分かれます。

① 映像ケーブル系LVDS(映像信号)の異常
出るコード
B156D-00LVDS Video Cable
症状の出方
真っ暗・チラつく音だけ出ることがある
直し方
経路の点検/ユニット交換
② ヘッドユニット系ラジオがネットワークから落ちる
出るコード
U0184-00ラジオとの通信損失
症状の出方
画面・音・カメラが全滅エアコン表示も消えることがある
直し方
原因の切り分けが必須
③ タッチパネル劣化コードが出ない故障
出るコード
出ない診断機では捕まらない
症状の出方
勝手に反応する/押しても効かない
直し方
ディスプレイごと交換
⚠ 先に知っておいていただきたいこと

診断機にコードが出ない故障があります。タッチパネル(デジタイザ)の劣化によるゴーストタッチは、全システムを診断してもエラーが1件も出ません。「エラーが出ない=故障していない」ではない、というのがグランドチェロキーの厄介なところです。

実例|2019年式・走行約6万kmのブラックアウト車を全システム診断した結果

2026年6月、画面が映らない状態で入庫した2019年式グランドチェロキー(走行距離 60,103km・車両ソフトウェア V11.12)を、ThinkCar Master X で21系統すべてスキャンしました。以下は、そのときの実データです。

グランドチェロキー2019年式 ブラックアウト時のThinkCar全システム診断トポロジ図。RADIOが赤=故障、BCM・DSM・ICS・HVACが黄=ラジオとの通信損失
▲ 実際の診断画面。中央下の RADIO が赤=異常、その周りの BCM / DSM / ICS / HVAC / CSWM が黄色=「ラジオとの通信損失」

検出された故障コード(9件・すべて「作動=現在進行中」)

システム コード 内容(診断機の表記) 状態
DSM
(ディスプレイ)
B156D-00 Low Voltage Differential Signal (LVDS) Video Cable 作動
DSM
(ディスプレイ)
U0184-00 ラジオとの通信損失 作動
ICS
(統合センタースタック)
U0184-00 ラジオとの通信損失 作動
BCM
(ボディ制御)
U0184-00 ラジオとの通信損失 作動
HVAC
(エアコン)
U0184-00 ラジオとの通信損失 作動
CSWM
(シート・ホイール)
U0147-00 テレマティックスゲートウェイとの通信損失 作動
SGW
(セキュリティゲートウェイ)
U0001-00 CAN Cバス 作動
SGW
(セキュリティゲートウェイ)
U0011-00 CAN内部バスオフ性能 作動
BCM
(ボディ制御)
P1009-00 Humidity Sensor Module 作動

※ 表は横にスクロールできます

決め手は DSM の「B156D-00 LVDS Video Cable」

LVDS とは、ヘッドユニットから液晶画面へ映像そのものを送っている信号線のことです。ここにコードが立っているということは、「映像が画面まで届いていない」ことが機械の側から裏づけられたという意味になります。画面が真っ暗になる症状と、コードの内容が一致しています。

もうひとつの手がかり|「ラジオとの通信損失」が4系統から同時に出ている

注目していただきたいのは、U0184-00(ラジオとの通信損失)が DSM・ICS・BCM・HVAC の4つから同時に出ている点です。1つのモジュールが「ラジオと話せない」と言っているだけなら、その1系統の問題かもしれません。しかし4系統が同時に同じことを訴えているのは、ラジオ(Uconnectヘッドユニット)の側が車両ネットワークから丸ごと外れていることを示します。トポロジ図で RADIO だけが赤くなっているのは、そのためです。

グランドチェロキーのヘッドユニットは、単体で完結したオーディオ機器ではありません。CAN Cバス を通じて、エアコン表示・バックカメラ・ステアリング操作・センタースタックの表示までを束ねています。今回のように U0001-00 CAN CバスU0011-00 CAN内部バスオフ性能 がセキュリティゲートウェイ(SGW)側にも立っている場合、バス全体の通信品質が落ちている状態を疑います。

この車両の原因は、後付けされていたTVキャンセラーの経年劣化でした。TVキャンセラーは、車両のCAN通信に割り込んで動作する部品です。取り付けから年数が経って内部が劣化すると、割り込んだ先の通信そのものを乱すようになり、今回のようにラジオ(Uconnectヘッドユニット)が車両ネットワークから落ちる不具合につながります。すべてのブラックアウトがTVキャンセラー起因だと申し上げているわけではありませんが、装着から年数が経ったTVキャンセラーは、それ自体が故障の発生源になり得ます。

見落とされがちな「正常だった15系統」=ここが大事です

故障コードと同じくらい重要なのが、コードが出なかった系統です。この車両では、以下の系統がすべて正常でした。

✔ PCM(エンジン)
✔ TCM(ミッション)
✔ ABS
✔ SRS/ORC(エアバッグ)
✔ EPS(パワステ)
✔ IPC(メーター)
✔ RFH-TPMS
✔ PTS
✔ ESM
✔ ASCM
✔ SCCM
✔ AFLS
✔ DTCM
✔ DDM
✔ PDM

つまり走行に関わる部分は何ひとつ壊れていません。異常が出ているのはインフォテインメント(ナビ・オーディオ・表示)のかたまりだけです。ここが確認できると、「エンジンやミッションまで手を入れる話ではない」と早い段階で切り分けられます。

🔍 あなたの車も同じ状態か、調べられます
全システム診断で「どこが生きていて、どこが落ちているか」をはっきりさせてからご提案します

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TVキャンセラーが付いている車は、必ず申告してください

先ほどの実例のように、後付けのTVキャンセラーが経年劣化し、CAN通信を乱していたケースがあります。TVキャンセラーは取り付けた時点では問題なく動いていても、年数が経つにつれて不具合の発生源に変わっていきます。そのためあとづけ屋では、TVキャンセラー(TV-KIT)との併用は基本的におこなっていません。

⚠ TVキャンセラーについてのあとづけ屋の方針

CAN通信のエラーや、純正制御ユニットの不具合につながる可能性があるため、TV-KITとの併用はおこなっていません。とくに取り付けから年数が経ったTV-KITは、経年劣化そのものが不具合の原因になります。すでに装着されている車両は、必ず交換したうえで施工します。TV-KITが付いている車両は、ご相談の時点でその旨をLINEでお知らせください。
なお、運転者が映像を見られるのは停車中のみです。

直し方は2つ|純正を直すか、ユニットごと替えるか

A. 純正を修理するディーラー/リペア業者
向いている場合
保証が残っている原因が単純な接触不良など
弱いところ
同じ部品に戻る年数が経つと再発しやすい
画面
純正のまま(小さいまま)
B. ユニットごと交換車種専用ハイテックナビ
向いている場合
保証が切れている再発を止めたい/大画面にもしたい
強いところ
画面ごと新品になる劣化した液晶・タッチ面を丸ごと刷新
画面
13.3インチへ大画面化

とくにゴーストタッチ(勝手に反応する・押しても効かない)は、診断機に1件もコードが出ません。ソフトのリセットやアップデートでは直らず、ディスプレイごと交換しないと根治しないというのが、当社が2018年式SRTで実際に確認した結論です。

⚡ ブラックアウトでよくある回り道
  • バッテリーを外してリセット → その場は直るが数日で再発
  • 「モニターだけ交換」で見積もり → ヘッドユニット側が原因だと直らない
  • 診断でコードが出なかったので様子見 → タッチパネル劣化はコードに出ない
  • 安い社外品を付けたがバックカメラ・ステアリングスイッチが死んだ

当社は入庫時に全システム診断で状態を記録してから作業に入ります。先ほどの2019年式は、入庫の翌日にお引き渡しまで完了しました。商品6ヶ月保証付き/全国の加盟店ネットワークで施工対応

あとづけ屋の直し方|車種専用ユニットへの交換

当社は、グランドチェロキーの年式ごとに設計した専用ユニットを開発・在庫しています。純正のダッシュ形状に合わせたベゼルで一体化するため、大きな加工をせずに13.3インチの縦型大画面へ入れ替えられます。純正リアビューカメラ・ステアリングスイッチは継続して使えます。

グランドチェロキー ナビ交換の施工例。13.3インチ縦型ハイテックナビを取り付けた2014-2020年式の実機
▲ 交換後の実機(2014〜2020年式)。画像クリックで商品ページへ

画面:13.3インチ 縦型(テスラスタイル) / 解像度 1080×1920
OS:Android 12(入荷ロットにより Android 10〜12)
メモリー RAM 4GB / ストレージ ROM 64GB / プロセッサ 8コア
スマホ連携:有線・無線の両方に対応
Bluetooth・GPS・音声テストは1台ずつ実機で確認してから出荷しています
純正リアビューカメラ・ステアリングスイッチ 継続利用可
🛡 商品6ヶ月保証付き
納期:約6週間(受注制作のため)

グランドチェロキー ナビ交換の商品ページを見る →

交換するときの年式別の注意|ETCとカメラは年式で変わります

グランドチェロキーは2011年〜2013年、2015年、2018年にプチマイナーチェンジがあり、取り付け方法が異なります。とくにETCの扱いが年式で変わる点は、事前に知っておいてください。

2011〜2013年式WK36A / WK57A(前期型)
対応ユニット
ユニット①(前期型専用)
画面サイズ
13.3インチ
ETC
✔ 純正のまま流用できます交換の必要はありません
サイド/フロント
カメラ
前期仕様で加工
バックカメラ
純正をそのまま使用
2014〜2016年式中期型
対応ユニット
ユニット②(後期型)
画面サイズ
13.3インチ
ETC
Uコネクト連動 → 交換が必要
サイド/フロント
カメラ
後期仕様で加工
バックカメラ
純正をそのまま使用
2017〜2020年式後期型
対応ユニット
ユニット②(後期型専用)
画面サイズ
13.3インチ
ETC
Uコネクト連動 → 交換が必要
サイド/フロント
カメラ
後期仕様で加工
バックカメラ
純正をそのまま使用
⚠ 2014年式以降のETCについて

2014年式以降はETCがUコネクト(純正ヘッドユニット)と連動しているため、ナビを交換すると制御信号が切れ、そのままでは使えなくなります。当社では独立給電の社外ETCへの置き換えをあわせてご提案しています。2011〜2013年式は、純正ETCをそのままお使いいただけます。

動画で見る|交換後のグランドチェロキーはこうなります

実車での取付と、純正カメラ連動・スマホ連携の動作を当社代表が実演しています。「本当に自分の車で動くのか」が気になる方は、まず仕上がりのイメージをご確認ください。

動画でわかること

  • 純正Uconnectから13.3インチ縦型画面への変化
  • Googleマップ・スマホ連携の実際の動き
  • 純正バックカメラがそのまま映る状態
  • ステアリングスイッチが継続して使える様子
🎬 動画を見て気になったら
「うちの年式でも同じようにできますか?」もLINEでどうぞ

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お客様の評価|Googleクチコミ ★4.8(71件・2026年9月現在)

★★★★★

4.8

Google クチコミ 71件の平均評価(2026年9月現在)
※ あとづけ屋(店舗)全体の評価です

よくあるご質問(FAQ)

Q1. 画面が真っ暗になりました。モニターだけの故障ですか?
断定はできません。実際に当社が診断した2019年式では、モニター側(DSM)に B156D-00(LVDS映像ケーブル) が立っていた一方で、ラジオ=Uconnectヘッドユニット自体が車両ネットワークから落ちていました。「モニターだけ交換」で見積もると直らないことがあるため、まず全システム診断で切り分けることをおすすめします。
Q2. バッテリーを外してリセットしたら直りました。このままで大丈夫ですか?
一時的に復帰しても、数日から数週間で再発することが多いです。通信系のエラーは、電源を落とすと記録ごと消えて「直ったように見える」ことがあります。再発するようであれば、記録が残っているうちに診断を受けてください。
Q3. 診断してもエラーが出ませんでした。故障していないということですか?
いいえ。タッチパネル(デジタイザ)の物理劣化は、診断機に1件もコードが出ません。勝手に反応する「ゴーストタッチ」や、押しても効かない症状がこれにあたります。当社が2018年式SRTで確認したケースでは、全システムを診断してもタッチ系のコードはゼロで、ディスプレイごと交換して根治しました。
Q4. TVキャンセラーが付いています。そのままで大丈夫ですか?
必ず事前にお知らせください。あとづけ屋ではTV-KITとの併用は基本的におこなっていません。CAN通信のエラーや純正制御ユニットの不具合につながる可能性があるためです。実際に、2019年式のブラックアウト車では後付けTVキャンセラーの経年劣化がCAN通信不良を引き起こしていました。TVキャンセラーは取り付け時に問題がなくても、年数が経つと内部が劣化し、それ自体が故障の発生源になります。そのため装着から年数が経っているものは、交換したうえで施工します。
Q5. 交換するとETCはどうなりますか?
年式で変わります。2011〜2013年式は純正ETCをそのまま流用できます。2014年式以降はETCがUコネクトと連動しているため、ナビ交換にあわせて独立給電の社外ETCへの置き換えが必要になります。
Q6. 純正のバックカメラやステアリングスイッチは使えますか?
はい、全年式とも純正リアビューカメラは継続利用できます。ステアリングスイッチも音量・選曲操作を継続してお使いいただけます(取付時に設定を行います)。サイド/フロントカメラは年式ごとのユニット加工が必要です。
Q7. 修理・交換にはどれくらいかかりますか?
ユニットは受注制作のため商品納期は約6週間です。ユニット到着後、国内で検品・テスト・日本語設定を行ってから取付予約へ進みます。取付作業自体は2〜3営業日が目安で、先ほどの2019年式は入庫の翌日にお引き渡しまで完了しました(車両により異なります)。工賃は別途で、取付店舗でのお支払いとなります。
Q8. 保証はありますか?
はい、商品6ヶ月保証が付きます。万一の初期不良は無償交換で対応します。
Q9. DIYで交換できますか?
配線加工とUコネクト側の設定が必要になるため、専門店での施工を強くおすすめします。取付を誤ると純正部品にダメージを与える可能性があります。全国の加盟店ネットワークから、お近くの施工店舗をご紹介できます。

まとめ|ブラックアウトは「どこが落ちているか」を先に確かめる

  • 画面が真っ暗=モニターの故障、とは限りません。実例ではヘッドユニット側がネットワークから落ちていました
  • U0184-00(ラジオとの通信損失)が複数系統から同時に出ていたら、ラジオ側を疑います
  • B156D-00(LVDS映像ケーブル)は、映像が画面まで届いていない裏づけになります
  • ゴーストタッチはコードに出ません。「エラーなし=正常」ではありません
  • TVキャンセラーは経年劣化で不具合の発生源になります。付いている場合は必ず申告してください
  • 走行系(エンジン・ミッション・ABS・エアバッグ)が正常なら、直す範囲はインフォテインメントだけに絞れます

当社は入庫時に全システム診断で状態を記録してからご提案します。「モニターだけ替えれば直る」と決め打ちせず、まずは症状と年式をお聞かせください。

📍 診断・修理のご相談・ご予約

電話:03-5364-9455(11:00〜 / 火・水定休)
LINE:@686kahfp
店舗:〒167-0031 東京都杉並区本天沼1-1-15-1F ヴィラすぎなみ
Google評価:★4.8(クチコミ71件・2026年9月現在)
🛡 商品6ヶ月保証付き

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