トヨタの高級車部門として、日本だけでなく海外でも認知されているレクサス。
トヨタ系列ということもあり、品質は世界でも屈指の車ということで富裕層から中流階級の人たちからも支持されています。
販売されている車種の歴史をたどってみると、トヨタで販売していた高級車モデルがラインナップされています。
ラグジュアリーカーにのみ絞ったラインナップではなく、元はソアラである「SC430」があったり「LFA」があったりと、スポーツ志向の車種も存在しています。
ちなみに「LS」であればセルシオが元になっています。
このように、さまざまな層の人に対してアプローチすることができるモデルが揃っているにも関わらず、カーナビなどについてはイマイチの評価となっています。
なんといっても、ディスプレイオーディオを搭載してもApple Car Playが使用できるようになったのは2019年モデルからと少し遅いのが問題でしょう。
2019年は既に社外のオーディオやカーナビからはCarplay対応品が販売されて、認知されている時期でした。
それならば、純正対応は高級車ブランドであれば即座にして欲しいのが本音でしょう。
実際に2019年モデルからCarplayに対応したカーナビなどが装備されて販売されたレクサスですが、そこでも問題が発生しました。
その問題とはCarplayを使おうとすれば、別料金が発生するということです。
この手法は、トヨタでも使われているものです。
まず、ディスプレイオーディオを標準装備として搭載し、スマホとつなげて使うことができるようにしています。
そこから例えば、「TVが見たい」と思えばオプション料金として支払うと見ることができます。
支払わなければ見る機能は付いているにも関わらず、見ることができないようになっています。
せっかくの機能が付いていても、そこに別料金を発生させて徴収しようとするのはなんとも残念ですよね。
それがトヨタでやってるもんだから、レクサスでも当たり前の仕様となっています。
レクサスは日本のカーブランドの中でも、価格帯が非常に高くなっていることから客層も他メーカーとは一味違います。
だからこそ、サービスについては徹底した教育を行われており、接客スキルの高いスタッフが店頭でアテンドしてくれています。
そこまで力を入れているのであれば、車の装備も気合を入れてもらいたいのが消費者として思うところではないでしょうか。
ちまちまと後からお金を払ってもらうような手法を取るよりも、「装備を充実するからこれだけの価格で販売します!」くらいやってくれる方が清々しいです。
レクサスならCarplayも通常使用できるようにしてもらいたいものです。
レクサス車については今後も期待していくとして、今現在乗っているモデルはCarplayに対応した車種かどうか?を考えてみましょう。
2019年はつい最近のようですが、モデルチェンジがされたりして1つ前のモデルになっている車種もあるでしょう。
中古車を購入された方もいるかもしれませんが、Carplayが使えないとわかれば逆に使いたくなってきませんか?
それでは、本記事の本題であるCarplayに対応していないレクサス車で使う方法を次で説明していきます。
そもそもの話として、Carplayに接続する方法が2種類あるのはご存知でしょうか?
一つは、USBケーブルを接続してミラーリングするのと同じ要領で接続する「有線接続」
もう一つがBluetoothを利用して接続する「無線接続」
この2つの方法があるわけです。
有線接続については毎回スマホを取り出したり、ケーブルと繋いだりしなければいけないので面倒な手間が発生します。
逆に、無線接続はスマホを取り出す必要もありませんし、勝手にCarplayを起動してくれるので良いことばかりではありますが、対応しているナビなどが少ないのが現状です。
そこで、今回は3つのCarplayを使う方法をご紹介していきます。
便利かつコスパの良い商品ばかりですが、自分にはどれが合うのか考えながら見てみてください。
レクサスの純正ナビは、インテリアに同調しているのもあって交換するのは忍びないですが、Carplayを使うためには交換するしかないでしょう。
Carplayに対応しているカーナビやカーオーディオは国産メーカーから販売されています。
レクサスの規格はトヨタと共通しているものが多く、外車に比べると安価に導入することができるでしょう。
カーナビは少々値が張りますが、カーオーディオであればディスプレイオーディオと同じような使い方をすることができます。
今回、一押しでおすすめしたいのが「ATOBO」
純正ナビをそのままに、後付けでUSBやHDMIにATOBOを接続することで使用できます。
ナビを交換するほどの費用も掛かりませんし、レクサスの純正ナビをそのまま使えることからインテリアを崩す心配もありません。
しかも、純正のCarplayでは見れない動画の再生を見ることだってできます。
ここで注意しておきたいのが、対応車種と販売店についてです。
※ATOBOを使うことができるのは「Carplay対応ディスプレイオーディオやナビのみ」となります。※
そして、ネットで購入する時には最安値を探すかと思いますが、ATOBOと似た粗悪品が販売されていて、OSのアップデートができなかったり日本語に対応していなかったりする商品が流通しています。
安心してご利用いただくためにも、全品検品をしている「あとづけ屋」にてご相談ください。
もう一つおすすめするのが、専用設計で大画面かつ多機能の「テスラスタイルナビ」と大画面でスマホと同じ操作やアプリが使える「アンドロイドナビ」です。
https://youtu.be/u0PDlVJwA0M
こちらは、カーナビを交換するのと同じで純正ナビを交換しなければなりません。
しかし、このナビ単体でアプリを使用することができますので、Carplayに接続してもしなくても動画や音楽を楽しむことができます。
ネット接続をしてスマホと同じアプリを使ってサブスク動画などを楽しむことができる商品です。
詳細は「あとづけ屋」にて!
レクサスはビジネスでもプライベートでも活躍してくれる車なので、どこを重視して選ぶのかが重要になってきます。
インテリアの見た目なのか、利便性なのか、そこは使う人によって違いますが、どれを選んだとしてもきっと後悔をすることはないものばかりです。
また車種によっても見栄えも違いますので、悩みポイントが多くなってきますよね。
テスラスタイルナビやアンドロイドナビ、ATOBOのどれかを選ぶ時に着目するのは何か?求めるものは何か?
近年ではスタンダードになりつつある10インチの大画面カーナビ。
フリップダウンやリアモニターでは11インチ~14インチが通常ですが、フロントモニターの大きさとしては破格となります。
実際、10インチもの大きさがあれば地図も見えやすいし、映画などの動画を鑑賞するのもストレスなく見ることができます。
セダン系ならリアモニターがなくてもフロントモニターで十分見ることができるのも魅力でしょう。
ハイテックナビは10インチ以上のはめ込み型もしくは、形状によってはフローティングになります。
テスラスタイルナビは完全に車種専用設計なので、縦長になったりしている画面になり、他のモニターとは一線を画す存在となるでしょう。
費用をそこそこに、自由度の高さを求めるのであれば圧倒的に「ATOBO」をおすすめします。
純正ナビのスタイリングを崩さなくてもいいのは、カスタムとしては見栄えの変更にはなりにくいですが、中身が大幅に変わります。
実用性を求めて、コスパを追い求めるのであればATOBOの右に出るものはないのではないでしょうか。
さらに言えば、現在キャンペーンを実施しており、ATOBOが割安で購入できるようになっています。
期間限定のサービスなので、この機会に検討してみてはいかがでしょうか。
ハイテックナビにしてもATOBOにしても、どちらもアンドロイドOSによって動画を見たりすることもできます。
そして何よりもネットに接続してアプリを使うことができるのは、大きなアドバンテージになるでしょう。
スマホからなのか、カーナビからなのかの違いはありますが、アプリの多様性は無限に広がっています。
カーナビアプリやサブスク動画だけでなく、車両情報を見たりスケジュール管理などもできますので、今後はネットを使ったサービスが主流となるのではないでしょうか。
本記事をご覧になって、レクサスでも動画の見れるCarplayが使いたいと思われましたらお気軽にLINEなどからお問合せください!
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