01.
アウディMMIの故障(トラブル)代表例とは?
毎日、数多くのアウディオーナーから、MMIシステムの故障や不具合に関するお問い合わせをいただいています。
高額な修理費用に悩まされている方も少なくありません。
しかし、ご安心ください。あとづけ屋が皆様の悩みに応えるための解決策をご用意しました。バックカメラも映りが良くなる
アウディにMMI(Multi Media Interface)が搭載されたのは2004年式のA8がはじまり。
それまでの単なるカーナビ機能からオーディオ・ビジュアルプレーヤー、ハンズフリーテレフォン、車両設定機能などをひとつにした、アウディ独自の革新的なインフォテインメントシステムが注目を集めました。
以来、MMIは年々進化を続けて2023年現在は、第三世代のMMIが複数のモデルに搭載されています。
日本の正規輸入車では、2013年9月にアウディA3に搭載されたのが初めてで、日本のアウディーファンはMMIを強く支持しました。
がしかし...
並行輸入車を含める2010~2015年モデルでは、あまりにも多くの故障や不具合が発生。
次のようなご相談があとづけ屋にも寄せられてきました。
- MMIの画面が映らない(ブラックアウトした)
- MMIのナビが動かない(動作不良)
- MMIの音が出なくなった
- MMIでETCが使えなくなった
また、最初は一つの不具合だったものが、日を追うごとに複数の症状へと増加し遂にはブラックアウトで使用不可になってしまうようです。
そこで、あとづけ屋ではMMIの故障・不具合問題を根本的に解決できる方法はないか、研究を重ねてきました。
そして遂に解決!その内容は以下の動画(8:28)でご覧になれます。MMIの故障、不具合でお悩みのオーナー様は、ぜひご覧ください。
MMIの不具合が発生した場合の注意点もありますので、それぞれ見ていきましょう!
(※2016~2022年式のモデルでは、不具合は減少しているものの、次の問題についてご相談頂いています。
「MMIの画面がフリーズする」「音声認識がうまく動作しない」「ナビのルート案内が正確ではない」「操作が遅い」)
前提ですが、純正のナビ機能をすべてOFFにしての作業になります、修理については別途費用が発生します。
問題解析 MMIの画面が映らない(ブラックアウトした)
もっとも重症なのがこの症状です。
突然、ナビ画面が真っ暗になり、オーディオ・ETCその他の機能がすべて使えなくなることがあります。
また、最初は「ナビゲーション初期化中」と出て、その後起動しないケースも...。ブラックアウト後、インディケーターまで消えてしまうこともあります。
こうなると普段通りに高速に入ろうとすると大変危険です。
MMIシステムは、車内でのエンターテインメント、ナビゲーション、車両設定を一手に担う重要な役割を果たしています。
しかし、このシステムが故障すると、修理費用はなんと60万円から120万円もの高額に。多くのオーナーがこの問題に直面し、解決策を求めています。
MMIのナビが動かない(動作不良)
次に厄介なのが、ナビ動作不良です。
今どきカーナビが正常に動作しないとなると、走りなれない地域では、時間的・距離的にロスが発生します。
そのロスがストレスとなり、危険な状況を生んでしまうことがあるのです。
あとづけ屋のお客様のなかにも、突然MMIのナビが動作しなくなり、危険な体験をされた方が少なくありません。
MMIの音が出なくなった
MMIの故障の中でもっとも多いのが、この「音が出なくなった」という問題です。
最初は、左右のスピーカーうちの片側から音が出なくなることから始まるケースもあります。そして、最終的には両方とも発音しなくなるという傾向があるようです。
こうなると、当然にカーナビの経路案内音も、聞くことができません。
つまりカーナビ画面から目を離せず、不便を通り越して危険な状態になりかねないのです。
MMIでETCが使えなくなった
先ほどのMMIの画面がブラックアウトでは、MMI全体が使えなくなるためETCも使えなくなりました。
この場合、MMI画面がブラックアウトすると、ETCも機能しないのではないかと予想ができます。
しかし、突然ETCのみが使えなくなっていることに気づくのは簡単ではありません。
そのため、ゲートアタック(ETC)しなねないので最も危険な状態になってしまうのです。
ゲートアタックを回避できたとしても急ブレーキを踏まざるを得ないため、後続車に追突される可能性も高まります。
この問題はアウディ全社をあげて対応すべきではないでしょうか。
02.
アウディMMIの周辺環境系不具合と修理代;あとづけ屋独自の解決策
MMIには以下のとおり、周辺環境に関連する不具合も発生しています。
ここでは、これらMMIの周辺環境系不具合とMMIの修理代についても見ていきましょう。
そこで、あとづけ屋が特別な提案をします。限定5台のみ、特別価格で、MMIの全面的な修繕を行う
「MMI修正およびアンプ切り離し作業」プランを実施します。
このプランでは、配線の引き直しやスピーカーの4チャンネル化など、MMIシステムの完全なリフレッシュを約束します。
この特別プランは、限定5台のみの提供です。アウディMMIの問題にお悩みの方は、この機会にぜひお問い合わせください。あとづけ屋が皆様のアウディライフをサポートいたします。
MMIとスマホが繋がらない(接続不良)
MMIは、インターネットと接続することで機能するシステムです。この点は、アンドロイドナビと同じといえます。
しかし、MMIの通信環境は車載通信モジュールDCMでSIMカードをインストールして利用するのが特徴です。ただ、この年式のDCMは3G通信のため、144Mbpsが最速で、データ通信量も月間1GBに制限されており、これを超えると通信が遮断される場合があります。
DCMの通信が遮断されたり通信制限されると、当然スマートフォンを接続しようとしても接続できません。そのため、ハンズフリーフォンも利用不可となってしまうのです。
つまり、MMIがインターネットと接続できなければ、MMIは機能しません。例えば、表示されているナビ画像も読み込み済みの一定のエリア以外は読み込まないため、ナビも使えないのです。
要するに、MMIはインターネットと接続していない状況では、画面が表示されていてもブラックアウトしているのと変わりません。
車業界に身を置く筆者でも「なぜ、早急に解決しないの?」とつい言葉を発してしまいます。
MMIのアップデートができない
前項で解説したように、MMIはインターネットと接続できなければ何もできません。カーナビも電話も利用不可能です。
当然、MMIのアップデートも不可能になり、ソフト的な不具合改善も出来なくなるわけです。
しかし、不思議なことにカーナビその他の機能は、インターネットと接続し、データ更新ができるにもかかわらず、MMIのアップデイトのみできないという症状を相談されたこともあります。この問題に関しては、未だ原因不明です。
なお、これまでご紹介したMMIの不具合が発生した場合、以下の手順で再起動を試してください。
NAVIインディケータ操作パネルの上部にある1~8のボタンのうち、
①「1」と「7」のボタン同時押し
②中央にあるMENU選択ダイヤルを「下」(奥ではなく下)に押す
③上記①と②を同時押しする
上記のとおり再起動しても解決しない場合は、あとづけ屋公式LINEでご相談ください。
ディーラーや修理店でのMMIの修理代金
MMIのユニットはメーカーから購入しても50万円もします。
工賃などを含めると税別53万円~で、ディーラーや修理専門店で修理した方のなかには70万円かかったという方も少なくありません。
しかし、数週間から数ヶ月経つと、証拠にもなく同じ症状や別の症状の故障・不具合が発生している方もおられます。
時間とお金をかけたのに、「最悪だ!」と嘆かれるオーナー様がおられるのも当然です。
2024年1月とあるお客様では、MMIユニット代50万、TVチューナーユニットなど交換40万の見積もりをもらったお客様も居るそうです。
03.
アウディのMMIが壊れたらあとづけ屋に相談しよう!
あとづけ屋のハイテックナビ(Androidナビ)には、MMIのような不具合はありません。
もし、不具合が発生してもソフト的には世界で何十億台と普及しているスマホやタブレット、Androidナビのリソースが充実しているため、原因不明などということが発生しにくい環境です。
ハード的にも世界的な普及台数は群を抜いているため、安定しています。具体的には以下の特徴があります。
※MMIが完全不良の場合はハイテックナビを独立して稼働させますので、一部のオリジナル機能は継承できません。
何より、大画面を2分割にして、Androidのサブスクリプションも楽しめる最新のインフォテイメントを利用できるのが最大の特徴でしょう。
具体的にはMMIの問題が、以下のとおり解決します。
Androidナビをあとづけしてナビや音響がは最新に!
- MMIのオリジナル機能であるステアリングボタンやインディケーターパネルがそのまま使える
- 周辺機器(CDチェンジャー、CDプレイヤー等)がそのまま使える
- カーナビはGoogleマップナビ、Yahooカーナビなどを無料で使える
- 音響関連は、ハイテックナビの最新のAUX、イコライザーアプリが無料で使える
ただし、この場合はMMIのオリジナル機能は使用できなくなりますが、ハイテックナビのユーザーインターフェイスでコントロールできますので、カーナビや音響関連には影響しません。エアコンコントロールやバックカメラその他、車両コントロールも同様です。
MMIそのものを交換修理しても、高額なうえに不具合が再発するケースをご紹介しました。このケースから見ても、そもそもMMIは不安定であり、ナビや音響コントロール、ETC制御などをMMIに完全依存するのは危険です。
しかし、アウディの様々なオリジナル機能のコントロールはMMIが司っているため、MMIの一部機能をハイテックナビに制御させる方法をとります。
ナビはGoogleマップナビやYahooナビを、音響関連もハイテックナビの優れたAUXやイコライザーアプリを使用、またディスプレイへの表示信号もハイテックナビが担ってMMIには負荷をかけないようにします。
また、ユーザーインターフェイスの制御についても、安定性が高くハイスペックなハイテックナビ側で担わせるのです。 また、ハイテックナビの通信環境はお手持ちのスマホをBluetooth接続テザリング設定にすると直ぐに一時接続できます。繋ぎっぱなしで使いたいという場合には、当サイト関連記事のカーWi-Fi KEIYO 車載用wi-fiルーターをご参照ください。
高性能でコスパの良いETCとアンプをあとづけして完全に解決!!
MMIの故障や不具合は、大変危険であるとお伝えしました。ハイテックナビでどうなのか見てみましょう。
まず、ETC車載器も社外品が色々と販売されていますが、高性能でコスパが良く、実績が高いのが上の画像の製品パナソニック(Panasonic) 「 CY-ET926D 」です。
音声案内が聞き取りやすく、案内がない場合は作動していないことが分かりますから、ゲートアタックや急ブレーキを踏まざるを得ないという危険を事前に回避できます。
一方、車内で映画館やコンサートさながらの音響を楽しみたいという場合は、アルパイン「カーオーディオ パワーアンプ」をハイテックナビに取り付けることをおすすめしています。
また、ナビ本体となるハイテックナ(Amdroidナビ)は、安価で最高のコスパを提供していますので、ご検討ください。
日本で唯一のAndroidナビ正規品で、Androidの対象地域も日本ですから、日本語対応でサブスクも日本のアプリが対象です。
純正ナビのような社外ナビとオーナーの皆様からご評価いただいています。
MMIの故障・不具合は、国内唯一のAndroidナビ、正規代理店のあとづけ屋にご相談ください。
ハイテックナビの価格やセット内容、製品スペックについては、次項をご参照頂けましたら幸いです。
アウディ専用ハイテックナビ(Androidナビ)一覧
アウディ専用ハイテックナビ 対象モデル | 年式 |
アウディ A4 アバントクアトロSライン | 2005-2015 |
アウディ Q5(8R) | 2008-2017 |
アウディ Q7 | 2005-2015 |
アウディ Q7 | 2010-2015 |
アウディ TT(3代目) | 2015~ |
上の一覧表にないモデルをお持ちのオーナー様でお困りの方は、一度あとづけ屋公式LINEからご相談ください。
これまであとづけ屋では、お困りのオーナー様からご相談頂いた問題を解決するために上記製品を開発してきました。
アウディを含め既に100以上のモデルに対応した製品があります。
開発期間がかかる場合には、直ぐには対応できませんが検討させて頂けるかもしれません。
テスラスタイルってなに?
超絶大画面のAndroidナビがインパネとナビが一体化したカーナビのことで、エアコンの操作やカーナビ機能などをひとつのモニターで操作ができる機能性デザイン性共に優れた人気のカーナビです。
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