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 公開日: 2023/04/11 最終更新日: 2023/07/19

カーWi-Fi KEIYO 車載用wi-fiルーター | ハイテックナビやAndroidナビにお得な接続の仕方

Category: DIY / IOT / News / カーナビ / ハイテックナビ / 気になる情報 Tag: / / / / 公開日: 2023/04/11 最終更新日: 2023/07/19
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カーWi-Fi KEIYO 車載用wi-fiルーター というハイテックナビやAndroidナビと相性がよい製品をご紹介します。というのも、以前は毎月の通信費用を限界まで抑えたい!これでもか!というくらい安く抑えたいという時にnuroモバイルの0SIM(ゼロシム)というサービスがありました。

しかし残念ながら、ゼロシムは2020年8月31日でサービス終了となってしまったからです。しかし、ここでご紹介する製品やサービスがゼロシムを超えるお得なものとなっています。

ぜひ最後までお読み頂いて、ハイテックナビやAndroidナビをよりお得にご使用頂けましたら幸いです。ご興味がおありの方は、以下の製品ページをご覧ください。

 

ハイテックナビやAndroidナビの通信費用の抑え方

そもそも、ハイテックナビは現在お持ちのスマホでBluetoothテザリング接続することで、無料でインターネットと接続できます。ただし、テザリングは回線が混みあうエリアに入った途端、通信制限がかけられナビが使えなくなることがあるのです。また、テザリングにはキャリア各社が利用規制をかけています

それでは困るという方は対策が必要です。例えば、都内のお昼時や午後3時ころは、docomoですら通信速度が低下してイライラした経験があるのではないでしょうか。

そこで、ハイテックナビをより便利に使っていただくために、繋ぎっぱなしで通信費用を抑え、かつ接続環境が良い製品やサービスについてご紹介します。

カーWi-Fi KEIYO 車載用wi-fiルーター | ハイテックナビと相性がよい製品とサービス

ハイテックナビに最適な車載用ルーターとカーWi-Fiの紹介

まず、一つ目は車載用ルーターを購入し、カーWi-Fiと契約する方法です。

KEIYOまたはパイオニア車載用Wi-Fi

 

カーWi-Fi KEIYO 車載用wi-fiルーター -ハイテックナビと相性がよい製品とサービス 停車中でも利用可能 カーWi-Fi KEIYO 車載用wi-fiルーター -パイオニア 車載用 Wi-Fiルーター
出典:Amazon 出典:Amazon

あとづけ屋が最もおすすめするのが、上の画像左の「KEIYO 車載用Wi-Fiルーター 」です。車載用Wi-Fiルーターとしては、価格が最も安く性能面でも十分と言えます。KEIYOとパイオニアの製品スペックは以下のとおりです。

比較項目 KEIYO 車載用ルーター パイオニア 車載用ルーター
モデル名 AN-S092 DCT-WR100D
価格 13,311円(税込) 21,800円(税込)
インターネット接続方法 「フリーSIM」または「プリペイドSIM」によるWi-Fi接続 「docomo in Car Connect」によるWi-Fi接続
Wi-Fi接続月額料金 マイピタ(定額フリーSIM):月額 1,265円(税込)
YELLOW MOBILE(プリペイドSIM):4,980円(税込)【30GB180日間の場合】
年額 13,200円(税込)
パケット利用上限 フリーSIM:パケ・ホーダイ
プリペイドSIM:30GB(180日間)
パケ・ホーダイ
同時接続可能数 6台 5台
電源 USB電源シガーソケット USB電源シガーケーブル
バッテリー 未対応 未対応
対応規格 フリーSIM、プリペイドSIMの規格による IEEE 802.11 b/g/n( 2.4 GHzのみ)、
対応チャンネル:1 ~ 13 ch
付属品 USB電源シガーソケット/取扱説明書/保証書 USBケーブル(1.5m)/取扱説明書/保証書
停車時使用制限 フリーSIM、プリペイドSIM共に無制限 30分以上停車で接続制限

 

ご覧のとおりWi-Fi接続月額料金はKEIYOの方が若干高くなります。しかし、パイオニアのdocomo in Car Connectの場合、車を30分間停車すると自動的にWi-Fi接続が切られる、一定のエリアで位置情報がズレて経路案内で迷いが生じるという欠点があります。

そのため、車中泊する場合やキャンプなどでWi-Fiを利用したい場合などは、パイオニアのルーターは使いものになりません。一方、KEIYO製品の場合はフリーSIMのスペック次第で自由に利用でき、安定していますので、現在あとづけ屋では「KEIYO 車載用ルーター」をおすすめしています。

ご興味がおありの方は、プリペイドSIMがセットされた以下の商品をご参照ください。

 

なお、パイオニアのカロッツェリア車載用WiFiについては、以下の動画(1:23)で解説しています。

 

それでは、SIMカードについて見てみましょう。

フリーSIMカードmineoとプリペイドSIMカード

 

KEIYO 車載用Wi-Fiルーター -ハイテックナビと相性がよい製品とサービス -フリーSIMカードマイピタ カーWi-Fi KEIYO 車載用Wi-Fiルーター -プリペイド式フリーSIM-Japan
出典:mineo 出典:Amazon

※上の画像をタップすると製品ページに移動します。  

mineoのフリーSIMは、マイピタという4つのプランから自分に合ったプランが選べます。データー通信のみの月間1GBコースに、パケット放題Plusを付けると月額1,265円(税込)で利用可能です。1.5GB/bpsとドコモの5Gの回線速度を100%ととすると、4G LTE通信ながら80%以上のスコアをマークしていますので、ストレスを感じることもないでしょう。

プリペイドSIMは、利用料が安くなるもののdocomoと同じ通信回線が利用できる「Japan Prepaid SIM」がおすすめです。180日間30GBまで使用できるため計画的に利用できるのがメリットです。

ただ、利用できるデータ通信残量を管理しないとならないのがデメリットになります。頻繁に車で遠方に旅行する、毎年家族で実家に帰るなどで動画を長時間観るという方は、定額で使い放題利用できる「mineoのマイピタ」をおすすめします。

車載用Wi-Fiルーターは、ハイテックナビ以外にスマホを4~5台同時接続できます。むしろスマホのギガプランからahamo(docomo)に下げた方が総合的にみて有利かもしれません。

ハイテックナビと相性がよい製品とサービス【ギガセット】モバイルWi-Fiルーター

カーWi-Fi KEIYO 車載用Wi-Fiルーター と【ギガセット】1年間 100GB付 モバイル Wi-Fi ルータ

出典:Amazon

※上の画像をタップすると製品ページに移動します。

カーWi-Fi Wi-Fiを車外でも頻繁に使いたい、海外旅行時ににも使いたいという方におすすめしているのが、【ギガセット】モバイルWi-Fiルーターです。USB充電式で13時間使え、データ通信残量やバッテリー残量が表示されます。

何より、100GB使い切ったあとの、おかわり代金が30GBで3,980円、100GBでは6,480円と安いことがおすすめのポイント。365日24時間専用サイトからおかわりできます。また、ギガセットならではの機能として、国内4キャリアから最適な電波を自動受信しますので、通信速度で不満を感じることが少ないのも特徴です。

さらに海外45ヵ国に対応していますので、海外旅行や出張時にも携帯して利用できます。端末は買取りですから、初期コストはかかるものの長い目で見れば、もっともお得な製品とサービスです。

テザリング規制の問題と カーWi-Fi KEIYO 車載用wi-fiルーター

スマホのテザリング機能は、ハイテックナビなどスマホ以外のデバイスをインターネット接続できるので、大変便利です。しかし、テザリングはあくまで補助機能であり、docomoなどのキャリアは、回線が混みあった際には接続優先順位を下げています。

そのため、通信制限規制を行ったり、例えば都心での正午や午後3時あたりの混みあう時間帯では、テザリングに制限をかけるのです。詳しく見てみましょう。

テザリングの問題「通信制限」

テザリングの問題の1つ目は「通信制限」です。

テザリングでインターネットを利用するということは、スマホが利用できる通信量までです。

プランによって異なりますが、大手キャリアは1ヶ月7G程度の通信量の上限(auの場合)をかけているケースが多く、テザリングをあくまで補助機能という位置づけで運営しています。そのためデザリングを使いすぎて、データ通信量を超えると通信制限がかかってしまうのです。

つまり、テザリングは無制限にネットが利用できるわけではありません。7Gの上限では高画質の動画再生や大きなファイルのデータ送信を頻繁にする場合、すぐに通信量の上限をオーバーしてしまいます。

通信量をオーバーしてしまうと制限がかかり、スマホのネットもかなり遅くなるのです。ハイテックナビの動画系アプリ、LINEやTwitterなどのSNS、メールの送信にまで支障が出てしまうので注意してください。

テザリングの問題「バッテリーの劣化が早まる可能性」

テザリングを利用するとスマートフォンのバッテリー消費が激しくなります。単に消費が激しいだけでなく、充電が追いつかないほど消費することで、バッテリーの劣化を早めてしまうこともあるのです。

テザリングはハイテックナビで利用すると大変に便利ですが、そもそもキャリアにとって補助機能の位置づけであるため、ハイテックナビのメインのネット環境として利用するには十分とは言えません。

これらの問題を考慮して、あとづけ屋では上記のとおりカーWi-Fi KEIYO 車載用wi-fiルーター をお客様にご紹介しています。

 

 

 

通信使用量を抑える裏技

アンドロイドナビやテスラナビの更新の方法は、自宅や会社のWi-Fiからデータの更新!マップアプリのデータをダウンロードしてしまえばオフラインで地図は使えます。

更に節約して使うのであれば、オフラインで使えるMAPアプリをWi-Fi環境が届く場所で日本全国の地図をダウンロードしてしまうという、強引なネットの力業も可能ですw。

しかし欠点もあって、アンドロイドナビ付属のGPS命になるので都心部のビルが多い場所やトンネル、GPSが拾いにくい場所だと高確率でオフラインマップだと自分の現在地が飛んでGPSが復活するまで戻ってきません!

 

 

ハイテックナビでよく利用されているアプリのデータ通信量

スマホで利用する場合とほぼ同じですが、ハイテックナビでよく利用されているアプリのデータ通信量の目安は下の表のとおりです。

アプリ名 1時間あたりのデータ通信量 月(30日)あたりのデータ通信量
ヤフーカーナビ 10MB以上 300MB以上
Googleマップ 10MB以下 300MB以下
MAPS ME(オフラインMAP) 数メガ程度 100MB程度
YouTube(360P) 350MB 10GB前後
Netflix(SD画質) 700MB 20GB前後
DAZNハイライト(節約モード) 900MB 25GB前後

 

上の表は1日あたり1時間、車で移動しハイテックナビを使用しながら、同乗者の方が動画アプリを1時間フルに観た場合の想定です。やはり、DAZNなどは節約モードでも月間で25GBも消費します。

カーWi-Fi KEIYO 車載用Wi-Fiルーター | まとめ

通信使用量の裏技はオフラインで使えるMAPアプリにしたりWi-Fi環境があるところでデータのダウンロードする事はわかりました。

ゼロシムのサービス終了してしまったこれからはどうするかというのが課題になってきます。

ハイテックナビでカーナビのみを使用する分には、都心以外ならテザリングで十分かもしれません。しかし、今では上記でご紹介したKEIYO 車載用Wi-Fiルーターという素晴らしいものがあります。定額制のSIMカードやdocomo in Car Wi-Fiであれば、仮に動画の画質をあげてもデータ通信料は気になりません。

それでも月額税込1,000円~1,265円を節約したい場合には、逆にスマホのギガコース(docomo)やメリハリ無制限(SoftBank)を20GB上限に下げた方が有利かもしれません。車でよく移動される方は、意外と月に20GB以上も使ってないケースが殆どです。

20GB以上利用している方でもカーWi-Fiを導入すると、車に乗っているときはスマホの携帯通信は一切使わなくなります。実際、あとづけ屋のお客様で、カーWi-Fiを導入されると同時に、スマホのプランを見直してコストダウンに成功されておられる方は少なくありません。

一度、スマホでの月間データ通信料をご自身でお調べになって、ご検討されるようおすすめいたします。

 

 

カーWi-Fiがどのようなものかについて、以下の動画(6:39)で解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

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