人気の取付動画シリーズ。今回はキャデラックCTSにテスラスタイルナビ取り付けます。
海外動画をあとづけ屋にて独自に解説していきますので、キャデラックCTSにテスラナビを取り付ける予定のあなた!
ぜひ参考にしてくださいね。
今回も取付工具が必要になってきますので、確認してみてください。
https://multiple-co.com/2020/01/21/tools
目次
金属製の内装外しのような物を使ってウッドパネルの両側をまず外して行きます。一度も外したことの無い車両は取り外しの時に硬くなって固着していたりするので、こじ開ける時に傷が付いたり折れたりするかもしれません。
シフトレバー横のサイドトリムを取外します。
注意して取外しを行ってください。
ここの裏側にボルトが止まっています。逆側にもあるので、後程取外しします。
プラスチック製の内装外しが無かった為に金属製の内装外しを使っていたせいで、傷が付きました・・・orz
言わんこっちゃないですねぇ。内装パーツはがっちり固定されていて金属製の物でテンションをかければ、それはそれは傷がつくのは当たり前です。
確実に安全にきっちり作業をすすめていくのであれば養生してからやるのですが、DIY作業は自己責任!傷がつくのもへっちゃらなんでしょうか?
内装はがしはプラスチック製の物を使用する事をお勧めします。
オーディオパネル側面:両サイドのダッシュパネルを取外していきます。
上側から差し込んで徐々にずらして外して行きましょう。
取外しの時に両サイドにフックが付いているので、勢いよくまっすぐ引っ張らないでください。うまく両サイドにスライドさせながらゆっくりと引き抜いていくのがGOOD。
強引に引き抜こうとするとクリップが壊れるので注意が必要です!
シフトレバーの枠とオーディオパネルを外していくのですが、シフトレバーが邪魔してオーディオパネルが取り外せません。
パーキングブレーキが掛かっている事を確認しイグニッションをONにしてシフトレバーをドライブの方に下げてあげましょう。
先ほどのネジを外し、ラジオパネルを取外します。
シフトレバーを動かしたことによって、取り外すスペースが確保できたので、ラジオ上部はツメで引っかかっているだけなので、斜めに引き抜けるようになります。アクセサリーONの状態でやっているので、ラジオが入っています。
※作業をする時はバッテリーのマイナス端子を外す事が基本です。
コネクターを外し、ラジオボディー本体を取外します。
オーディオパネルを外すとこのような感じになっています。残りの繋がっているコネクターを外して、テスラナビ装着に備えます。
元のパネル本体が大きいので随分とさっぱりしてしまいますね。
ネジを外し、灰皿や小物入れを取外します。
トルクスネジでネジを外し、ベゼルからエアコン操作パネルを外します。
オリジナルからテスラナビに移植するためすべて外しテスラに移植します。
AC操作パネル・シガーソケット灰皿/小物入れをパネルに戻します。
シガーソケットとAC操作パネルを新しい方のテスラナビパネルの方に取り付けて行きます。
いくつかの小さなネジを外せば簡単に取り外せますので慎重に作業してください。
元に付いていたパネルを分解してAC操作パネルを移植して動作確認をしていきます。
ACパネルも新しいテスラナビの方に無事装着が完了して、電気も入って、操作もできる事がわかりました。
その後細かな設定をしていきます。
UI(ユーザーインターフェイス)の設定をするのにファクトリーモードに入りパスワードは7890ではいれるみたいです。
ここは機種により0000だったり6666だったり種類により異なります。
ほとんどのアンドロイドナビは8888がデフォルトの場合が多いです。
赤が好きなのでテーマも赤色に変更しました❤︎
ドングルを取付してネット環境を整えて、アプリをダウンロードして、アップルカープレイも同時にいれました。
プラグアンドプレイで取り付ければ簡単に動きます。配線の方法も特に難しい事はないので動画では取付方法はなく動画内での説明で終わりました。
アップルカープレイの説明をしていましたが、何やら、最初に入ってるUIにかぶせてアップルカープレイをタップすると操作が出来るようになっているみたいです。標準アプリで機能の問題はないですが、アップルカープレイに慣れている場合こちらのがお勧めなのかもしれません。
合わせて読みたいUIチェンジが出来るアプリ アンドロイドナビ用 カーランチャー紹介ホーム画面をこのCTSのテスラナビのように自由に変更できるようになります。
エアコンやオーディオの電源ボタンにハザードスイッチなどを順々に押して行き動作確認。
問題も無くに動いた事を確認してます。最初AUTOエアコンのボタンが反応してないように見えましたが、動作するようです。
※並行輸入車は平気のようなのですが、国内で売られているキャデラックなどの外車だと高確率でエアコン操作がうまく反応しないようです。
動作の確認も設定も終わったところで、GPSをルームミラー側に取り付けたかったようですが、配線が足りなかったようなので、ナビ裏上部に貼り付けてあります。
動画で戻し方も説明しようと思いましたが、大して難しいことではないので、簡単にできると思います。
と動画では締められていました。
あわせて読みたい:取付け参考記事
キャデラックCTSのパネル類の取外しは細い部分があったり、ネジの場所が探しにくかったりで少し注意が必要です。
テスラスタイルのナビでも色々なタイプがあって、パネル一体型ではあるのですが、車両側に元から付いている純正のACパネルやラジオを取外ししてからテスラナビのパネルに取付けるタイプもあるようです。DIYでナビ交換取付け動画を見てから作業をすれば難しい事は無いと思います。
あとづけ屋ではDIYでアンドロイドナビ取付やテスラナビの取付を推しています。カーナビ販売の取扱いしていますのでよろしくお願いします。
キャデラックCTS 10.4インチテスラスタイルナビにて当サイト内にてご案内をしております、当社ではテスラスタイルはすべて受注生産として、お客様からオーダーを頂きましたら14日営業日で当社に到着、その後当社独自の30項目のテストをしてお客様に納品をさせて頂いております。