今回はボルボV70にナビを取付して見る事になりました。
ストラーダらしきものがダッシュボードの上についてはいますが、地図が古く更新するにもメモリーナビは無駄にお金が掛かるしエコじゃないです!
アンドロイドナビならば、揃えるのはネット環境だけで、地図も更新出来るし、インターネットに接続できるので、アプリを使ったり、YouTubeで動画や音楽を流す事だってできます。
2DINサイズ 10.1インチ アンドロイドGPSナビゲーションです。
このDINサイズとは何?と聞かれることがありますが、2DINサイズというのは1DINサイズ丁度2つ分になります。
1DINサイズ:幅180mm×高さ50mm
2DINサイズ:幅180mm×高さ100mm
となっています。
作業前にマイナスのターミナルを外そうとしたらバッテリーがあるはずの場所にありませんでした。
欧州車はたまにラゲッジスペースにバッテリーが積んである車種があるのです。
トランクのフロアカバーを一旦跳ね上げて、その下にある小物入れを外してあげるとバッテリーとご対面出来ました。あとはマイナスのターミナルを外すだけ!
端子に触れないように軽く養生しておきます。
それからヘッドユニットのまわりにも養生していきます。
今回使った養生テープは切り取りやすく使いやすいのですが、このテープ粘着力が思ったより弱かったです。
軽くパーツクリーナーとかで拭いてあげてから養生すれば良かったです。
図の様な順番で外して行くみたいなのでさくっと取外していきます。
純正デッキ裏に付いてるコネクター類を外してパネル本体と分離!!
止めてあるネジがトルクスで下に4本ついていて、その4本を外すと、パネル本体が全部外せるようになり、中がスカスカの状態になります。
この星形のネジが付いています。
使用した工具はT20とT25のトルクスレンチです。
純正からの交換なので、配線の取り付けキットを用意しました。
アンドロイドナビ側に合わせてギボシを作っていきます。
ギボシを圧着ペンチでかしめている途中に気が付いたのですが、説明書にはイルミ信号とバック信号はリア左サイドテールランプハーネスからとかあったような・・・
外した時に確かに緑のコネクターしか出ていなかったです。スピーカー用のコネクターは確かに奥まった場所に入っていて最初探すのに苦労しました。
リアカメラを付けるのだったら、この場所に配線があるのはちょっと作業が楽になるかもなのですが、ヘッドユニット回りでバック信号とイルミの配線が取りたいんです!
ダッシュボード上にあるナビ付車はグローブボックスの裏にナビの本体があるらしいと、ネットの情報みたのですが、グローブボックス外しても何もありませんでした。
運転席の足元側にナビ本体と配線一式がごっそり発見できたので、バックカメラのケーブルやリバース信号もそこで配線して終了となりました。
後は取外しをした逆順をたどってマイナスのターミナルをつなげてアンドロイドナビで動作チェックして作業終了となります。
ネット接続が出来て車内でYouTubeまで流せてUSBが2本ついているので、お得なお買い物だと思います。
高い工賃を払って有名ブランドのカーナビを買うより大画面のアンドロイドナビのが安くて地図の更新も無くて便利です。
欧州車用の2DIN取付けキットは似たようなのがあって分かりにくいのと、ちょっとお高い物もある。
初めてのDIYの作業だと、パネルの取外しに苦労するかも?と感じますが終わってみればあっけなかったと思えるレベル。
取付後にアンドロイドナビをいじくれる楽しさで苦労した所も全部楽しみに変わりますよ♪