目次
ファミリーにも若年層にも人気のヴェルファイア。
これの社外ナビとヴェルファイアの社外ナビと大画面のアンドロイドナビをチェンジする作業をレポっていきます!
最初にバッテリーのマイナスターミナルを外してから作業に取り掛かりましょう。
その後、社外製ナビの取り外しを始めていきます。
パネルの外し方と言ってもいろんな手順を踏まないといけない場合があります。
もちろん車種によっても様々なので、ここはいつもお世話になっているお約束サイトで下調べ!
参考URL
https://www.alpine.co.jp/support/fitting
ほんのちょっとだけ力を入れて回してあげると緩んでくるのでくるくるとシフトノブの頭を外して行きます。
これは簡単!
いつもは、大きな外枠とか呼んでいますが、クラスターパネルという正式名称があるみたいです。
社外ナビ付車で購入してから一度もパネル(クラスターパネル)を外した事がない車だと、ホコリや汚れが噛んでいたりして、硬く固まっている場合が・・・。内装外しとか、専用の工具がないと取りにくい事もあります。
何度も何度も取り外しているような車だと、ちょっときっかけを作ってあげるだけでパネルのどこかが浮くので、順々に簡単に外せます。
4つ角にツメが付いています。
ハザードボタンのあたりを軽く持ち上げてあげるとツメが外れるので、逆サイドも同じようにするとスポっっと抜けます。
エアコンを操作する線が、カプラーで裏側に付いているので、一緒に外したら
その後は、トントントンっとオーディオパネルを外し、ナビのステーを固定しているネジを4本外して、次のステップへ進みます。
パネルを外してしまうとだいぶ殺風景でメカメカしてますね〜。
真ん中あたりにある黒い線がエアコンの配線です。
先ほどのネジを4本取ったら必然とナビ本体引き抜き出せるようになります。
ここからがメインイベント。配線と格闘です。配線vs俺。
社外ナビ付きでTVが見られる車だと高確率でナビやTVを走行中に操作や見たり出来るキット(小さな箱)が付いていて配線がやたらと多いです!ナビのメーカーによっては、バックカメラの映像端子が黄色じゃなくて変換カプラーでナビに直結だったりと、たまに探すのが大変な時もあります。
「TVキャンセラー」って商品名だったり、「走行中にTVが見れるキット」って本当にそのまんまの名前の商品だったりもします直感でわかる商品名っていいですよね。
アンドロイドナビはTVチューナーから出ているRCAケーブルでつなぐだけなので、簡単です。
ナビの裏側に付いてるカプラやGPSアンテナにTVアンテナを取るとたっぷりと配線が出てまいりました。
ここからひたすら?ってほどでもないですが十数本のギボシを外して行きます。
※外れにくい場合はグローブを付けたり両手にラジオペンチやプライヤーで優しく引き抜くと良いです。
今回取り付けるのはヤフオクで販売していた〈10.1インチ アンドロイド8.1タッチスクリーン爆安カーナビ!! Wi-Fi でアマゾンTVなど見放題!好評につき追加出品中〉ってやつですが、これは既にsold out。
最新ナビはアンドロイド10.1 で販売中ですので、購入するなら断然こっちがオススメです。
(もちろん Wi-Fi でアマゾンTVなど見放題)
https://multiple-co.com/shop/16906/androidnavi5g
このナビ不思議なんです、本体とモニターが一体型というか、ちょっと厚いタブレットの様なスタイル!
説明書の配線図を見ながら、さくさくっと無地の配線にキボシを鉸めて行きます。
説明書の配線図を見る限りでは、よく見る配線の種類が無いんです!カーナビを取り付けた事がある方は分かるかもしれませんが、車速センサー等が無いんです。
更にサイドブレーキや、パーキングスイッチの配線もないんです。
流石海外製のナビです。走行中に操作可能です。
※ながら運転が厳罰化になったので、運転中に画面を注視すると違反になりますからね!!だめですよー。
ちなみに外部入力(AUXーIN)にビデオアウトもあるのでリアモニターなども取り付ける事が出来ます。
とりあえずマイナス端子を戻し、仮組した状態で通電させてから動作をチェックしていきましょう。
問題なかったようです!
バックとカメラ入力で(黄色RCA)シフト”R”でリアカメラの入力も確認できました。
後は逆戻しで取り付けていくだけです。
無事に起動してくれました!
アプリ画面もアイコンが大きくてとても見やすいです。
さっき、オーディオパネルを付ける前に仮組をしてバックカメラとかの動作チェックしたじゃないですか・・・。
よく考えなくてもわかる、ものすごい当たり前の事なんですが、画面が大きくなった為、物理的に外枠をはめ込めませんでした。気が付くのが遅すぎました。。。
しかし諦めない!
外枠のパネルよりモニターのが大きいので、この手順でいきます!
1,元に付いていたブラケットに、アンドロイドナビに付いてきたステーを固定する。
2,エアコンのパネルとか外枠を全部取り付ける。
3,一番最後にナビ本体を取り付ける。
これでOK!
・車種によってはステーの取り付け位置の調整で、ある程度の前後と多少の角度調節が可能。
・イルミ(ILL)の配線をしているので、スモールランプを点けるとわかりにくいですが、待機画面の真ん中にある車のライトが光るので、ちょっとオシャレ!
・エンジン始動してほぼ同時にナビが立ち上がるのでストレスを感じさせない。(←ココ結構重要)
・2DINサイズのアンドロイドナビですが、本体がタブレットのように厚いモニターなので、よく本体と言われているような鉄の箱も無いので、配線が2DINサイズ分の奥行の場所に配線がきれいにまとめられてスッキリ出来る。(←ココもめっちゃ重要)
・外部入力と出力あるので拡張性があるので夢が広がる。
もちろん、リアモニターもバッチリ取り付け可能でした。
他にも取付参考の解説があります。
ヴェルファイアを乗っている人なら知っている人も多いが、アルパインからビックXと言うナビがあるが、日本製だけあり高性能ナビで画面さサイズも10インチの大画面で車種専用設計と言う事もあり、埋め込みサイズもぴったりできれいに収納でき誰もが欲しい商品だ。しかし最大の難点が値段だろう。販売価格はなんと20万円を超える代物で中々簡単に購入できる人はいない。
そこで近年、大注目されているのが海外製のAndroidナビだ。私の先日Androidナビを購入して取り付けしまて思いましたが、国産の製品と同じ10インチの大画面とAndroidなのでGoogleplayから好きなアプリをダウンロードが可能になり、YouTubeやAmazonプライムを見ることが可能になり、ネットで地図の更新もされるので更新不用と経済的。メモリーサイズも32Gで動作もサクサクだ。そして一番気になるのが値段です。アルパインと同じ10インチでなんと32000円と国産の7分の1以下と超リーズナブルな低価格と言う事もあり、ここ数年で購入者が後を絶たない状況らしく私的には大満足で得した気分です。
純正カーナビと違い地図の更新がいらず、インターネット環境さえあれば常に最新の地図が使えます。グーグルマップが入っている為、渋滞情報とかもリアルタイムで更新されていくので、とても分かりやすいです。
格安な値段の2DINサイズの車であれば、どんな車種でも取り付けられて、煩わしい配線とかTVを見れるようにする取付キット等もありません。
これからDIYで取り付けてみようという方は比較的簡単にアンドロイドナビを取り付ける事が出来ると思います。
初心者でもチャレンジして見る価値ありです。
おまけ:20系ヴェルファイア・アルファードテスラナビ取付け参考動画
終ったらこれにチャレンジ↓↓