DIY - DIY教科書

ホーム > DIY > DIY教科書 > フィアット500:テスラスタイルナビ取付動画を徹底解説
DIY - DIY教科書
 公開日: 2020/07/03 最終更新日: 2020/08/17

フィアット500:テスラスタイルナビ取付動画を徹底解説

Category: DIY / DIY教科書 Tag: / / / / 公開日: 2020/07/03 最終更新日: 2020/08/17
Category: DIY / DIY教科書
Tag: / / / /

フィアット500といえば、やはり誰もが思い出してしまうのがモンキーパンチ先生の不朽の名作「ルパン三世」ではないでしょうか。

というか何なら僕はフィアットオーナーは全員がルパン好きだろうなとさえ思っています。

しかし!意外や意外、ルパンはいつもこの車に乗っているわけではないのです。
例えばCM前とCM明けのアイキャッチで(ルパンザサード!のとこです。)横からルパンが出てきて乗り込み、ハンドルがとれちゃう車はメルセデスベンツSSKです。

それでもやはりルパンと言えばフィアット500。そんなイメージは根強いようです。
にしたって、ルパンを抜きにしても非常に可愛い車なので、長い間愛され続ける理由もわかります。

フィアット500にはもちろん長い歴史がありますので、様々な年代のモデルが存在します。人気はやはり古めのモデルなので、ナビが付いていなかったりします。というか、ほぼついていないでしょう。
あとづけやでは、フィアット500のテスラスタイルナビを格安で販売しております!というわけで、フィアット500をオシャレかつスマートに乗りこなすためにナビをこの記事で取り付け方を伝授していきますので、是非とも一緒に完成させていきましょう!

フィアット

 

今回の取付ポイント

・まず用意するもの
・CDオーディオのパネル取り外し
・養生テープでしっかりガード
・配線を抜いていく
・ケーブルコントロール
・配線を繋ぐ

の6つです。ソレでは行ってみましょう!

フィアット500アンドロイドナビ取付例

 

まず用意するべきもの

まずナビの取り付けに必要なのはとりつけキット。前回のナビ取り付け動画の解説でも言っておりますが、コレが無いとまず取り付けできません。そしてフィアット500にはフィアット500専用の取り付けキットというモノがあります。専用のCANバスアダプター、フェイスパネルが入っております。あとは、プラスドライバーを用意すればひとまず準備は万端です!さあ、取り外していきましょう。

ナビ取付にあったらイイな!の必要な工具の紹介ページも参考に。

 

CDオーディオ周りのパネルを外していく

パネル取り外し

取り付けキットの中にある専用のU字型の金具でオーディオユニットを慎重に外していきます。

まずは金具。
オーディオユニットは左右の再生ボタンや早送り巻き戻しボタンが付いている場所の、何も印字されていない蓋を外すと外れます。
無理をすると折れてしまいますのでゆっくりと!出来れば蓋がスっ飛んでいっちゃってもわかるように、明るい場所で作業した方が良いでしょう。そしてバッテリーのマイナスの端子も外しておきましょう。これは突発的な事故を防ぐために重要な工程です。

慣れているから大丈夫!と過信するのは禁物!必ず外してから作業してください。

 

養生テープやタオルでしっかりガード

養生テープでガード

オーディオユニットを外すとエアコンの吹き出し口も一緒に外れるようになっています。
しかしながら、テスラスタイルのナビを取り付けるとエアコンの吹き出し口が隠れていまy為、あまり無理をして外す必要はないです。

こちらの動画ではそのまま作業していましたが、手慣れていないと失敗する事もあるので、せっかくなのでタオルや養生テープを貼り付けてみました。しかし、意外と簡単なので必要ないよ!という方は、そのままやってOKです。

 

オーディオユニットを取り外した後は、配線を一つずつ抜いていく

配線を抜こう

オーディオユニットにくっついている配線をひとつひとつ抜いていきます。

沢山の色のついた配線がまとまっているものなど、ワサワサと色んな線が出てきますが、後でわかるようにしっかり分けておきましょう。対応している配線は、オス・メスわかりやすいものから取り付けていくと良いでしょう。

その他の配線も全てコード類にちぎれた部分などがないか確認しておきましょう。

配線については、ここでも詳しく紹介しています♪参考にどうぞー。

 

ケーブルコントロール・アンプリフィケーダー

ケーブルアプリケーター

配線の中の一つに、透明の取り付け口が付いた銅線のような色をしている配線があります。
こちらを画のように加工していきます。赤色の取り付け口で、わかりやすく同色の配線(二股にわかれた赤い配線)につなげられるように加工していくわけです。

繋げ終わったらしっかりとビニールテープ(絶縁体)で巻いてこちらは完成です。

 

しっかりまとめて、線をつないでいこう

線を繋ごう

配線をつなぎ終えたら、いよいよ画面を取り付けていきます。画面の取り付けは非常に簡単なので説明は不要でしょう。

さて、ここまで終わればあと一息。
電源を入れて音声が流れるか?画面は正常か?などを一つずつチェックしていきましょう。配線が余ったりしていない限りは問題ないはずです。

 

まとめ

さて、いかがでしたでしょうか。

テスラスタイルのナビは画面も小さめでスタイリッシュなので、フィアット500のオシャレさに負けずカッコいい満足のいく仕上がりになったのではないでしょうか?これで道に迷うことなく、ゴキゲンにフィアットでのドライブが楽しめるようになりました。インターポールに所属する超優秀な警察に追われても逃げられるようになったという事です。颯爽と誰かの心を盗みに行きましょう。

今回の参考動画

出典元:https://www.youtube.com/watch?time_continue=4&v=QIk1pOrtcQw&feature=emb_title