DIY - ラッピング

ホーム > DIY > ラッピング > カーラッピングをDIYでやってみる♪おすすめ商品リンク付き❤︎
DIY - ラッピング
 公開日: 2020/07/19 最終更新日: 2020/09/07

カーラッピングをDIYでやってみる♪おすすめ商品リンク付き❤︎

Category: DIY / ラッピング Tag: / / / 公開日: 2020/07/19 最終更新日: 2020/09/07
Category: DIY / ラッピング
Tag: / / /

カーラッピング

カーラッピングとは何か?

車のボディに自分のお好みのカラーフィルムシート貼ってドレスアップします☆
塗装とは違って比較的安価で出来るのがメリットでもあります!フィルムシートなので、失敗してもやり直しも可能!!
塗装と違い、飽きたらフィルムを剥がして元の状態に戻せます。
せっかく塗装したけどもうこの色に飽きちゃったなーなんてありますよね。やっぱり前の色の方が似合ってたとか、塗装をしてしまった場合にはどうしても綺麗に元に戻せないという点が・・・

しかしカーラッピングのシートは中々慣れるまでが大変なんです!!

レッツTRY!の前に・・・

 


【3M スコッチプリント】 ラップフィルム 1080-CF12/CF201/CF10 幅広1524mm 屋外-カーボン ファイバー=ブラック・シルバー・ホワイト 車の外装-曲面-3D面等-カーラッピング-カスタム-ラッピング-エアロ-ボンネット-カーボンシート

シートの種類は様々なので、まずは安い商品から練習してみましょう。

一人でやってると貼る箇所によってはかなりの時間が掛かる上に失敗しやすいと難問があります。なので、まずは小物から練習してみてください。

携帯やスマホのケースに貼ってみたり、IQOSのケースに貼ってみる等、身近な小物には割と貼りやすいです。失敗してもすぐ剥がせる小物なら、何度でもチャレンジできます。

 

コツが掴めるようになったら、その後は徐々に車の内装の比較的平らな部分が多い物からチャレンジするのをお勧めします!!さて、下準備をスタートさせましょう。

施工前に洗車

洗車風景

せっかくカーラッピングをするのだから、耐久性も大事です。先ずは、がっつり洗車からスタート☆
これからの季節は洗車が気持ちいい季節だから、ちょうどイイですね!好きな音楽を聴きながら汚れや鉄粉などを綺麗に除去していきましょう♪

これは貼りつき、粘着力・耐久性をよくするために絶対に必要なことです。とことん車を滑らかに綺麗にしてあげます!
ついやりがちなのが、綺麗になったからと、思わずWAXとかかけてはいけませんよ(笑)

これは車好きだと洗車をするとついやりたくなってしまいますね!!
快晴で更に車を綺麗に洗車なんて、WAXと言わんばかりのシチュエーション。。。。
心をグッと抑えて次にいきます!!!

脱脂

実は真逆で脱脂を行っていきす。パーツクリーナーや希釈した無水エタノールでもOKです。
シリコンオフで脱脂していくのがおすすめですね☆

 

外せるものは極力外す

次にラッピングするのに邪魔になりそうな凹凸部分、大物・小物を脱着します!!

バンパーとか外した方がやりやすいと思うので外した方が良い場合は外しましょう。
とは言うものの、車によってはこのバンパー取る作業が一苦労でもあるので、凹凸があっても大丈夫な方はそのままでもOK。

他にも

  • ヘッドライト:貼るのに邪魔だなーと感じたら外した方がやりやすいです。
  • テールランプ:簡単に外せるので、取った方がやりやすくなります!
  • ドアノブ:これは取り外した方が作業効率がかなり上がります。
  • サイドモール:車によっては取った方が作業しやすいです。
  • ルーフアンテナやシャークアンテナ:外した方良い場合と人によってはアンテナで位置決めをしてからやる方がやりやすい場合もあるのでお好みで!!しかしシャークアンテナを外し、内装の天井部分のフィルム上に元に戻すのにちょっとコツがいるので注意が必要。
  • 給油口のふた:作業しやすいと思ったら外しちゃっても、外さなくてもOK

結果、とにかくフィルムを貼りつけるにあたって妨げるであろうものはドンドン外していく方が良いでしょう!ってことですw

でも1回で全部貼るのは難しいと思うので、貼る部分をその都度、その都度でOK。
三日三晩徹夜でやるぞーっていう気合いの入った方には、全部外す事をおすすめします・・・(苦笑)

 

いざ!シートをカット。

大事なのがここ!!ラッピングフィルムを切っていきます。
勿体ないなーと思っても切る大きさは、余裕をもって大きめにサイズを取った方が絶対良いです!
(シートが伸びたり縮んだりするので、だいたい10~15センチ以上は多めにカットしておきましょう)

余裕を持たないでギリギリ切ると、最後の最後に微妙に足りなくなって結局フィルムが足ない・・・ってなったと気が、本当ショック。余計な出費もかさむし、ここまでやった作業工程も全部無駄になってしまいます!!!

なので大きさには十分に余裕を持って切っておいてください!もう一度言います。

大きさには十分に余裕を持って切っておいてください!

貼った後、余分になったところは綺麗に型どりしていけばいいだけ。カッターやはさみ、ラッピング用の専用のカッターなどもありますが、そこは好きな方法で切って行っちゃいましょう!

 

スキージーとカッター

カーラッピング

よし!ここからがとうとう一大イベント!!フィルムを貼る作業になります!!!

ラッピングフィルムを剥がす時は、特に慎重になってください。強めに引っ張ったりすると、ラッピングフィルムがぐちゃぐちゃになってしまいます。せっかく綺麗に切ったのにここにきてぐちゃぐちゃになったらたまったもんじゃない!!
優しく丁寧に丁寧に・・・一気に絶対剥がさず。

半分くらいはがして中心から端にかけて貼っていきます。少しずつ貼っていくとゆうのがポイントです!!1枚のフィルムをすぐに全部は難しいですからね。
カーラッピング専用のスキージーという【へら】があります!これは重宝しますね~。空気を押し出しながらフィルムを傷つけないよう、擦って貼っていきます。

これ↓↓

ヒートガン(ドライヤーみたいな形の熱量が強力な奴)で温めながら、更に空気を抜きながら貼る!
これまた集中力のいる作業ですが、この集中している間が一番楽しいんですよね♪
一点だけに集中しちゃうと溶けちゃったり、ビローンと伸び切っちゃったりするので振りながら少し広い範囲で温める!
少し冷めたら貼り付けていく。の繰り返し。曲線部分は軽く温めて軽く引っ張ったり伸ばしがら、熱で柔らかくなったのを軽くひっかけるようにして貼ります!

湾曲部分やRのきつい場所、ここは本当に難しい。

極めていかなければならない・・・。結構最初はしわくちゃになったり、失敗しやすいですが、諦めずに!
貼り終わったら、裏側にラッピングフィルムを巻き込んでヒートガンで温めながらしっかりと密着させていく。

※最初にボンネットやドア部分から貼っていくと作業の感じがつかみやすいです

 

仕上げ工程

ラストスパート!貼り付けて余った部分をカッターで切る☆
皆様きちんとシートは大きめに切って貼っていきましたよね?きっと余った鼻便が出てきてるはずですから、そこを慎重に切ります!

車に傷を付けないように慎重に慎重に!

すごい湾曲した部分やカッターでうまく切れないような場所は、ナイフレステープという便利なテープがあります!!
薄くて細いセロハンテープみたいやつの中心に糸が通っており、ラッピングする前にそれを貼っておくと、とっても綺麗にラッピングを切断する事ができます。

ナイフレステープも最初簡単なもので練習しておくと、本番で失敗することなく使用できます!!
ぶっつけ本番で、いざ切れなかったりすると大変ですからね。。。

最後に貼り付けたラッピングフィルムをヒートガンで全体的に温めて、密着・固定させていきましょう。フィルムは温めると伸び、そしてもう一度温めると縮むので、その作用を利用して完っっ全に密着させてラッピングは終了。

温めて伸びて、温めて縮むってナニ?って感じなんですが、ラッピングフィルムは文章や口頭ではなんとも伝えにくい性質を持っているのです。。。実際に何度か試しにやっておくと、なんとなく理解していけるかも。(慣れると本当に便利ですが、慣れるまで難しいっ。)

あとは、取り外したパーツをちゃんと元に戻して作業はおしまいです☆時間がたっぷりあって、なるべく二人とか三人でやった方が良いかな、と思います。

そして長時間作業が予測されるので、これからの季節は熱中症対策と水分補給を忘れずに!合間に休憩もしっかり取ってくださいね♩

 

DIYカーラッピングなら「あとづけ屋」にお任せ下さい。

ご自分でカーラッピングをしたいのであれば、旧車にカーラッピングする工程を載せていますので、合わせてそちらもご参考下さい。
また、こだわり出すと、トコトンやりたくなるのがマニアってもんです。こちらの記事もしっかり読んで、さらに知識を深めていきましょう。

 

カーラッピングをDIYで貼ってみる!メリットやデメリットは?

あとづけ屋では、アンドロイドナビの販売からDIYサポートや出張ナビ取付けなどをしています。是非興味持たれた方は、お気軽にご相談下さい。