ナビが凄い!コネクティッドカーの感想
目次
コネクティッドカーとは
コネクティッドカーとは「インターネットに常時接続」し、渋滞情報などを収集して他の車と共有したり、自動運転や車両の状態管理、事前の危機回避などを行う車・バイクのことです。この定義で行くと、もちろんアンドロイドナビ取付け車もコネクテッドカーといえます。 今回はそんなコネクティッドカーの中から、ホンダの「自立」し「自動運転」を可能としたバイクと、ドライバーのゼスチャーを理解し、指1本の動きで車体をコントロールできるBMWのバイクを紹介。 「バイクの未来」を感じていただきます。 それではそれぞれの機能を見ていきましょう。Honda Riding Assistant
先ずはホンダのコンセプトバイクを紹介します。・自立するバイク



BMW Motorrad Vision Next 100
次に紹介するのはBMWのコンセプトバイク。 これは筆者としてはテンションが上がりまくる、感動的なバイク。まさにヒーローになれるバイクです。・ゴーグルセットでモニター出現




・ジェスチャーで操作!




・セキュリティに気をつかう必要なし

MaaSとの関わり合いも見たい
既存のナビゲーション技術から自動運転の開発、プラスαでインフラの整備が整ったらもっともっと便利な世の中になりそうです。アンドロイドナビでも常時ネットに繋がっていてだいぶ便利にはなってきていますが、技術の進化はすごいですね。 コネクティッドカーと、MaaS(Mobility as a Service)との連携をどのようにして行っていくか、現在の人の移動手段は目的地まで自分でアプリを使いタクシーを呼んだり、レンタカーを予約したりしますが、次世代のMaaSだとAIが目的地まで最適な方法を選んでくれて、アプリで乗り物の配車や経路の検索、更にはアプリから支払い方法まで一発で出来るようになってきます。 海外ではもう実験的に運用されていて定額制でシェア自転車や自動車レンタカーまで選べて更には車種の選択も可能とのことです。 「駅前でバイクを降りて電車に乗ると、バイクは自動運転で自宅に戻っている」というところまで技術は進化してきています。ナイトライダーの車、ナイト2000の車が本当に現実になって来てます。AI搭載の車で自動運転! ※MaaSとは、ITC(インターネット・情報通信技術)を活用して、車、バイク、公共交通機関(バス・電車)、キックボードといった移動手段を統合。 ITCとはITのちょっと先に行った技術で情報を送ることも、受け取る事も出来るもので、常時ネット接続されたITC機能を搭載した車がコネクテッドカーとういう事になります。 より無駄なく、スムーズに移動できることを目指したものです。出典 THE TOP 7 future Motorcycles concept THAT WILL BLOW YOUR MIND 2018-2019あとづけ屋では、今後も車好きだけでなく、バイカーが喜ぶ情報もたくさん取り揃えていく予定です。 ぜひ、チェックして見てくださいね!