今日は、スバルのフォレスター(VX)のハイテックナビについて記事にしていきたいと思います。
フォレスターでは4種類の純正ナビが用意されているのですが、ナビによって配線が多少違うため、実はハイテックナビの開発に少し苦戦していました。
今回は、別途ユニットを用意することによってハイテックナビを開発することに成功したのでご紹介させていただきます。
目次
ますは、新車時にスバルで選べる純正ナビについて解説していきたいと思います。
スバル フォレスター(VX)の純正ナビでは上記の4メーカーから好きなものを選ぶ形となっています。
それぞれの特徴やオススメポイントを少しだけ解説してみますね。
パナソニックのナビを最大の特徴はブルーレイが再生できること。
現在、車内でブルーレイが再生できるカーナビを販売しているのはパナソニックだけです。
画質のキレイさや、操作性の良さにも定評がありますがフォレスター純正で選べるカーナビの中では一番値段が高いです。
音質重視で選ぶならダイヤトーンで決まりです。
フォレスター(VX)純正で選べるカーナビの中で一番音質が良いのは三菱電機のダイヤトーンナビです。
音質の調整機能が他のナビよりも多いので、車内で良い音を聞きた人にはオススメできますが2番目に値段が高いです。
画質、音質などがバランスの取れたアルパイン。
アルパインといえばビッグXと呼ばれる大画面ナビが有名ですが、残念ながらフォレスター(VX)純正で選べるのはビッグXではなくエントリーモデルのものです。
しかし、アルパインらしい操作性の良さや音質の良さなど非常にバランスの取れたナビとなっているので特にこだわりがなければこちらをオススメします。
カーナビ性能重視なら楽ナビ。
カーナビメーカーのパイオニアであるカロッツェリアらしいバランスの取れたカーナビです。
特にナビの操作性で言えばナンバーワンと言っても過言ではないので、カーナビの性能や操作性を重視するならこのカーナビをオススメします。
純正ナビは、保証面や品質面で優れていると考える人も多いのではないでしょうか。
保証面ではやはりずば抜けていますが、最近では当社で扱うハイテックナビや他社様の社外品の品質も大きく向上しています。
スバル車に限りませんが、純正ナビには上記で挙げさせていただいたデメリットもあります。
ハイテックナビでは全て解決できるので、ナビ選びの際の選択肢が増えるのではないでしょうか。
運転手が走行中にナビ画面を注視してはいけない。
純正ナビに限らず、走行中のカーナビ画面やスマホの操作は法律により禁止されています。
その対策として、純正ナビでは走行中にテレビを見られないようになっています。
他の乗員のために配線を加工することにより見れるようにすることは可能ですが、余分な費用がかかるのと、そもそも作業を受け付けてくれない可能性があるのが現状です。
無料更新期間以降の地図更新が有料。
こちらも純正ナビに限らずですが、従来のカーナビゲーションを使用する場合は定期的に地図の更新が必要になります。
地図が最新の状態でなくても良いのであれば更新料はいりませんが、そうなると無駄に遠回りするルートが選択されることも多いんですよね。
当社のハイテックナビや、純正のCarPlay対応ナビであれば最新の地図を無料で利用できるので検討してみても良いかもしれませんね。
フォレスター純正ナビは7インチか8インチ。
フォレスター純正で選べるナビで一番大きい画面サイズは8インチです。
最近では10インチ以上のカーナビも多くなってきているので、そういうものを見慣れている人には物足りなく感じてしまうかもしれないサイズですね。
大きい画面だと視認性や操作性も良く、2画面表示ができたりもするのでオススメです!
こちらの動画で詳しく解説していますが、主にオススメしている点は下記の5つとなっております。
最近お問い合わせが増えている「車内でYouTubeを見る」ことが可能となります。
さて、そんな特徴を持つハイテックナビですがフォレスターについてはYouTubeでも使用感を紹介しているので気になる方は参考にしてみてくださいね!
もちろんアイサイトとの併用も可能となっています。
フォレスター純正ナビであるパナソニック、ダイヤトーンナビ、アルパインはCarPlayに対応しています。
CarPlayに対応している車種であればATOBOも使い勝手がよくオススメです。
ハイテックナビの大画面、インストールのスマートさには敵いませんが、純正ナビ画面でYouTubeを見れるようにできるといったメリットがあり、大変人気の商品となっております。
ATOBOはハイテックナビ非対応の車種や、CarPlayでサブスクを使用したいという方にといった方にオススメさせていただいておりますので、ぜひ商品ページをご覧いただきたいと思います。
年式によってオススメする商品が異なりますので、説明を見てもよく分からないよって方はお気軽にLINE等からお問い合わせいただけますと幸いです。
2023年度製造車両についてですが、純正バックカメラが4pから8Pに変更されております、バックカメラにエアブローがついた為です。ハイテックナビ取付の際に
純正バックカメラを継続させたいというオーナー様は必ず販売ディーラー様へバックカメラのRCA化+ACCでの制御を出来得る状態でご依頼ください。
販売ディーラー様で処理をされていいない場合は、カメラの配線加工が必須になり、基本工賃外の作業費をご請求させていただいております。