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Disc Jockey(ディスクジョッキー)の略であり、
レコードをかける人を指す言葉。
しかし、音楽の流れをコントロールするだけでなく、
音楽を切り貼りして新しい音楽を作り出すという、
創造性や、独自のプレイスタイル、パフォーマンスなど、
様々な側面を持つ音楽家、それがDJ。
本日は、そんなDJの誕生から現在までの歴史を紹介いたします。
黒人青年たちが、地元のパーティーやストリートで、
ファンクやソウルなどの音楽に合わせて踊る文化が根付いたこともあり
彼らは、踊り手たちを楽しませるために、レコードをかけながらリズムを刻むことを始めます。
これが、DJの起源と言われているんです。
つまり、もともと音楽を聴くと踊り出すという文化があり、
その踊り手たちを、より楽しませようとしたのがDJたちなんですね。
1973年、ジャマイカからブロンクスに移住してきた一人の人物、
Coke La Rock(コーク ラ ロック)。
最初期のDJとも言われているコークラロックは、
まだDJ文化が確立されてない頃からDJに興味を持ち始めます。
コークラロックは、より音楽を楽しむ踊り手たちを楽しませるために、
レコードを繋ぎ合わせ、リズムを作り出し、
そのプレーをストリートやパーティーで披露するようになります。
この時点から、現在のDJのプレイスタイルの元祖の形が出来上がっていきます。
次の年の1974年には、
グランド・ウィザード・セオドア(Grand Wizzard Theodore )がDJ界に登場。
出典:ASKHIPHOP
セオドアはターンテーブルを使った音楽の創作や演奏の新しい手法を開発したパイオニアの一人で
ヒップホップの先駆者の一人でもあります
当時17歳のセオドアは、クロスフェーダーを使用した、
スリップキュー、エコー、リバースエフェクトなどの技術を開発。
これらのテクニックは、後のHIPHOP DJたちにも大きな影響を与えることとなります
そして1975年には、
HIPHOPの文化を作り上げた伝説的なDJの一人、
クールハーク(Kool Herc)がホリデーパーティーを開催するようになります。
このホリデーパーティーで、DJたちはお互いのスキルを競い合うようになるのですが、
ここでクールハークはとんでもない技術を編み出します
それが「ループ」という概念。
今ではHIPHOPやDJに関係なくループという概念は存在するのですが、
クールハークはこの時、より長い時間人々を躍らせるために曲のブレイク部分を重要視し、
二つのターンテーブルを使って「ブレイクポイント」をループ再生することで、
曲のビートを継続させる手法を編み出します。
この技術は、後に「ブレイクビーツ」と呼ばれる、
ドラムやベースのリズムを強調した音楽のジャンルの発展にもつながり、
現代のヒップホップだけではなく
エレクトロニック・ダンスミュージックの制作にも欠かせない技術の一つとなります。
そして1977年には、
グランドマスターフラッシュが登場。クールハークの影響を受けより先進的なDJテクニックを開発していきます。
グランドマスターフラッシュのテクニックには、
バックスピン、クイックミック、ピンドロップ、クラブミックなどがあり、
ここで HIPHOPDJの技術的なテクニックが次々と生み出されていきます
1980年代に入ると、HIPHOP DJの役割がより重要なものになってきます。
この時期には、シンセサイザーやドラムマシンなどの電子楽器が普及し、
DJたちはこれらの機器を駆使して、新しいサウンドを生み出していきます。
ちなみにこの時、特に HIPHOPやダンスミュージックで広く使われていたのがRoland TR-808。
こちらは1980年に発売された、伝説的なアナログドラムマシンとしても有名です。
出典:Wikipedia
そして丁度この時期に
HIPHOP文化の中で
ラップという役割が目立つようになり
DJたちはラップアーティストのバックバンドとしても活躍するようになります。
つまり僕達がよく知っているあの「ラッパーとDJの立ち位置」は、
この時に生まれたものになります。
80年代の後半には、サンプリングが登場します。
このサンプリングの誕生によりDJたちは、
ファンク、ジャズ、ソウル、ロックなど、
様々なジャンルの音源をサンプリングし、新しい音楽を生み出します。
DJたちは、ヒップホップラジオ番組のDJ、クラブDJ、ライブDJ、プロデューサーなど、
様々な役割を担うようになっていきます。
このDJの役割が多用していき、DJだけではなく、プロデューサーという流れにものなっていきます。
現在、世界的なプロデューサーである、あのドクタードレーも、
最初はWorld Class Wreckin’ Cruのメンバーとして、テカテカの格好しながらDJしてましたからね。
そして1970年代から誕生した HIPHOP DJは、
ご存知スクラッチやビートジャグリング、フィンガードラミングなど、
より高度なテクニックを開発し、新しい音楽を作り出しています。
そして文化と同じく、デジタル技術の進歩により、DJの業界も変革を遂げ、
CDJやコントローラーを使用するDJも増えています。
総じて、HIPHOP DJの歴史は、
音楽と技術の進化とともに現在まで変化してきました。
彼らは、新しい音楽を作り出すだけでなく、
HIPHOP文化全体の中で重要な役割を担ってきたんです。
そして、今後もHIPHOP DJは、新しい音楽やテクニックを生み出し、
HIPHOP文化をより発展させていくことでしょう。
いかがでしたでしょうか?
もともとストリートやパーティーで、
音楽に乗せて踊る人たちを
さらに踊らせようとしたことで始まったDJの文化。
それこそ今は当たり前のサンプリングやループも
より、誰かを楽しませるために誕生していたんですね。
僕も以前ストリートや野外でDJを楽しむために、
NumarkのiDJLive IIというお手軽DJ機器を持っていたのですが、
こちらの機材、電源を使用しないので、結構便利なんですよね。
しかし…これだけではDJの人たちは絶対に満足できないでしょう。
やっぱり今の時代「車でDJ」!
これくらい気合い入っているくらいがいいと思ったので、
今回あとづけ屋さんの社長さんにお願いして、DJのための車を作っちゃおう!という企画を開催!
DJ車 ダッチバン
DJ車 アストロ
の中古車をオーダーメイドで作成いたします。
ここから詳しい内容についてあとづけ屋さんのドレッド社長、
naoさんが(憑依したていで)お話しします。
30.40代になり少し落ち着いたそこの少年大人の貴方!
まさか、アル○ァードとか大きいという理由で買おうとしてませんか?
アル○ァードいい車ですよね、みんな持ってるけど、個性ないし、あれだけど…
もちろん個人的な意見ですのでご了承ください。
さて、前置きが長かったですが!当社あとづけ屋と申します。
基本的には、高年式のSUVに主に大型Androidナビをオーダーメイドで作成していますが、
本来はアメ車をより多くの人にをモットーに日々仕事をしています。
そして今年2023年、新しく開発したナビを軸に
DJ車 シェビーバン
DJ車 ダッチバン
DJ車 アストロの中古車をオーダーメイドで作成します
因みにアメ車燃費悪いよねーって思った方!
ご安心くださいアル○ァード新しいのに燃費悪いです
口悪くてすみません(爆)
さて本題です。そんなあとづけ屋ですが、
昔アメ車VAN乗ってた方、乗りたかった方、
人とは違うワンボックスでカッコつけたい方。
可愛い車に乗りたい女性の方用にセミオーダーでDJ車作成します。
「DJ車」とは言葉通りで、
最強のハイテクナビにDJコントローラーを繋げて、車内でDJができるという車。
キャンプやイベント、また助手席や後部座席DJで、テンション爆上げできる車両になります。
主にはレゲエdeejay、ラッパーやDJの方を応援できればで考えたイベントでしたが、
この頃お陰様で、アストロオーナー、シェビーバンカーナビ交換のご依頼が多いのですが、
みんな車の状態悪い!って思ったので、
それなら一からめちゃくちゃ細かく点検、整備して
360カメラで大きさ気にならない魔法をかけて
12インチの大型カーナビつけて
後部座席にはエンターテイメントの提供、
DJや趣味部屋、自分スペース、自宅兼愛車を
今回DJの方には特別に、DJ割引きをさせていただきます!
ご興味ある方は当社の公式LINEにご連絡ください。
返信は3営業日以内にできるように頑張ります!
ということで今回!
あとづけ屋さんの特別キャンペーン
DJ割で
旧車のアメ車のりてーって思ってたあなた
是非最高のコンディションのDJ車をゲットしてみてはいかがでしょうか?
また今回DJ割引ということで、口頭で
「自分DJっす(笑)」っと言うだけで、
今回は割引可能とう言うことで!
社長に鬼無理言って実現したDJ割で、
あたなだけの特別な一台をゲットしてみてくだされ!
と言うことで、本日も最後まで読んで頂き誠にありがとうございました。
ヤーマンです!
※読ませておいて最後に解説動画