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取付け動画シリーズ。順を追って必要箇所をピックアップしていきますので、取付けの参考になさってください。
目次
今回はメルセデスベンツのアンドロイドディスプレイからckm社から出ているw204専用デザインに交換する動画を説明していきます。
インストール方法を順を追って説明していきましょう。
ちなみに外部アンプが付いているシステムや、メルセデスの純正アンプが取り付けてある車両でも関係ありません。なぜならば、テスラスタイルのディスプレイに交換には影響しないからね!
このベンツW204はナビを動かすのに専用設計になっていて、モニターの操作パネルを動かすためのモジュールがこのパネルから全てアクセスできるようになっています。
ソフトウエアが入っていてモニターをタップするとすぐに反応します。それでは交換パーツのご紹介です。
まずはじめに、今回取り付けるテスラスタイルナビ本体と、取り付け作業に必要なパーツを確認します。
大きな箱の中身を空けてみるとこれが入っていました。これが商品のすべてになります。
テスラナビは専用設計の為、びっくりするくらい本当に簡単に取り付けられるように出来ています。インストールする前にまずはゆっくり深呼吸をしていきましょう。
配線から説明をしていき、クワッドロックのカプラーを操作パネルに接続する!たったこれだけです。
ラジオの接続も必要ありません、古い方のディスプレイからクワッドロックを新しい方に載せ替えるだけで、同じように操作できるようになります。たったそれだけで新しいアンドロイドナビに早変わりします。より多くの機能が使えう上に、YouTubeなどの動画も見れるようになるし、ネットサーフィンも可能になります。純正パーツに取り付けるアダプターとビデオケーブル用のボックスも入っています。
エアコン吹き出し口の真上にあるツメを90度のピックツールを使って吹き出し口を外して行きます。
次にボタンを押してディスプレーを閉じてからエアコン吹き出し口に来ているプラグを引き抜くと、同時にハザードスイッチの線が裏側にあるから抜いてあげましょう。取り外したパーツは作業の妨げにならないように助手席に取り外した物を置いておきます。
画面をはずしていくのにT25を使っていきます。
※ボルトの長さが違うのがあるから注意!
ボルトを外したら軽く持ち上げればモニターて外れ銀のプラグ出現。これも外して行きます。ビデオ用のケーブルとモーターを動かす為のケーブルも抜きましょう。
本体のコマンドユニットを外す時には、先ほど使った90度ピックツールを使いまっすぐに引き上げるのがポイント!自分側にまっすぐスライドさせていけば本体が引っこ抜けますよ。
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パーツが一通り揃っていることが確認できたら、まずはエンジンをかけて純正ナビをオープンの状態にします。
パネルの下部分2ヶ所に横長の小さな穴が空いているため、そこにL型のフックツールのような工具を差し込み手前に引っ張るようにして取り外します。あまり強い力を入れすぎてしまうとパネルが割れてしまったり、傷をつけてしまうこともあるため注意が必要です。
また、ダッシュボード付近のパーツは熱や紫外線の影響によって脆くなっていることも多いため、少しずつ力を入れて様子を見ながら慎重に作業を進めるようにしましょう。
この部分には端子が装着されているため、慎重に取り外しましょう。また、このタイミングでエンジンを切って作業を続けます。
ナビとオーディオユニット本体が格納されている部分の取り外しにかかります。四隅の部分がボルト留めされているため、レンチを使って慎重に取り外します。
ボルトを取り外すと、格納されているナビのモニター部分のユニットの固定が外れ、手前に引っ張るようにすると取り外しが可能になります。このとき、当然のことながらモニターのユニット後方にはケーブルやカプラー類が接続されたままになっているため、あまり勢いよく引っ張らないようにしましょう。
あまりにも強く引っ張ってしまうとケーブルが断線したり、接続端子が破損してしまったりすることもあります。
ナビのモニター後ろ部分に接続されている端子は、上部の銀色の端子と左下部分のカプラーの2ヶ所になります。それぞれの端子を取り外すと、ナビのモニターユニットは分離されます。
ナビのモニターが外れたら、オーディオユニットの取り外しにかかります。基本的にはユニット本体を手前の斜め上方向に引っ張ると取り外すことができますが、こちらも慎重に作業を進めましょう。
複数の端子が集合した状態のカプラーを取り外します。
黒い端子が丸ごと取り外せるようになっていて、下の部分にレバーのような部分があるので、引き抜く際にはレバーを奥に押し出すようにすると簡単に取り外しができます。
アンテナがあるか、光ファイバーのアンプに繋がっている線があるか?細かく確認しながらいきましょう。
オレンジ色の光ファイバーケーブルは高価なもので後でも使用するので壊さないように注意して外します。
ロックが付いてるので純正側に接続してから解除してあるロックをひっかけるように止めてあげます。
ケーブルを取り付けてから、先ほどはずした光ファイバーケーブルを新しいナビの方に取り付けてあげます。
新しいナビの電源を取り付けるには、吹き出し口の上に通さないといけません!配線通しなどを使って引き揚げてあげます
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純正ナビで使用していた黒いカプラーをテスラスタイルナビに接続できるように、付属の専用ハーネスに接続します。特に難しい作業ではないはずですが、接続する方向は間違わないようにしましょう。接続が完了したら、取り外しの際に先ほど使用した黒いレバーを手前に引いて固定させます。
専用ハーネスへの接続が完了したら、テスラスタイルナビへそれぞれの端子を接続していきます。まずは先ほど接続した黒い専用ハーネスから接続します。
純正のケーブルと接続します。ガッチリささっているか確認しますが、強く押し込みすぎて壊さないようにまっすぐ差してください。これを接続することによってベンツのシステムをバイパスできるようになります。
断熱材が裏側に付いているのでそこに後で押し込みましょう。ガタガタするようであれば固定することをお勧めします。
シルバーの箱から出ている赤いケーブルとコネクタ側から出ている(電源)黄色い線を繋いで行きます。電源ケーブルはギボシを作って接続しましょう。
端子自体はL字型になっているため接続はしやすいですが、差し込む方向を間違えやすいためここも注意が必要!
使わない映像端子が何本かありますが、まとめてしまって処理。USBケーブルはグルーブボックス、とりあえず下から出しておきます。
付属ユニットへの端子接続が完了したら、ユニットを奥に固定するように配置しておきます。また、それと合わせて青い端子同士を接続します。付属ユニットからは赤のケーブルが伸びているはずですが、これと車両側から伸びている黄色のケーブルを接続します。
次に、付属ユニットから伸びているもうひとつのケーブル端子と、テスラスタイルナビに付属しているケーブル同士を接続します。テスラスタイルナビ側の付属ケーブルは黄色の映像端子が複数本まとまっているものを使用するので、間違わないようにしましょう。接続する端子はお互いにグリーンのものを使用するため、分かりやすいはずです。
この付属ケーブルのように端子が複数本ある場合には、取り付けた後に干渉しないようにビニールテープなどでまとめておくのがおすすめです。あまりにもケーブル端子が奥で散乱している状態だと、アイドリング時などに端子同士が当たって異音を発生することもあります。ナビそのものの動作上は問題なくても、運転をするうえで大きなストレスに感じる事もあるため注意しましょう。見えない場所も美しくです!
今回はUSBケーブルを助手席側のグローブボックス下部分から端子を出す方法で紹介していますが、基本的には内張り剥がしを使ってグローブボックス下を露出し、隙間からUSBケーブルを引き出すという手順です。内張りを剥がす際にマイナスドライバーなどを使用する人も多いですが、内装を傷つけたり割ってしまったりすることもあるため、専用の内張り剥がしを使ったほうが安心でスムーズに作業を進めることができます。
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次にテスラスタイルナビに付属している固定用のパネルを装着していきます。ちょうど純正ナビの開閉部分にあたるところに設置するもので、加工も不要でそのままフィットするようにできています。ナビのモニター接続用の端子を出せるようになっているので、固定する前に端子部分を露出しておきましょう。
GPSアンテナの設置に取り掛かりましょう。GPSアンテナはできるだけダッシュボードに近い部分に設置するのが良いですが、今回は見た目も重視するためダッシュボードの裏に隠れるように配置します。アンテナ自体は非常に小型のため、ナビの取り付けスペースの奥部分でも十分設置できるはずです。設置が完了したら、GPSアンテナ用ケーブルもセンターパネルから露出しておきます。
電源線とオーディオ関係のカプラーも出しておき、後で接続。まずはグーグルマップを使いたいのでGPSアンテナを取り付けて行きます。
テスラスタイルナビにそれぞれのケーブルを接続していきます。GPS端子には同軸ケーブルを接続するため、最後にネジ締めが必要になります。そのため、最初にGPSケーブルを接続しておいたほうが作業スペースも確保しやすく楽なはずです。
GPSアンテナをアンドロイドナビに取付てその後に先ほどの二本のカプラーを接続していきます。
クリップになっているので両側から挟んで押し込んであげると簡単です。
ケーブル類の接続が完了したら、いよいよテスラスタイルナビをセンターパネルに固定します。なお、このタイミングでエンジンをかけて正常に動作するか確認しておきましょう。万が一後になって不具合が発覚してしまうと、パネルを取り外して作業を行わなくてはならないためです。
電源が入り起動することはもちろんですが、音声の出力状況やナビの現在位置やルート案内、Wi-Fiの設定も問題なくできるか見ておくと良いです。
ベンツの起動マークが出て通電確認し、親指立ててご満悦の様子
ブート画面が一瞬でて起動しました。内部システムも変わらないで車両側の純正の機能がそのまま使えるみたいです。
テスラスタイルナビの動作が問題なければ、オーディオユニット本体を元に戻し、最後にエアコン送風口のパネルも戻して完了となります。
ナビの画面から時計の調整ができます。
配線達を元の位置に接続して、配線をしまい込んで画面を固定していきます。
ハザードスイッチの線は忘れないようにし、もうモーター駆動部がないので、その配線は接続しても動きません。
最初に外したT25の長さ違いのボルトがあるので注意しないといけません。
テスラスタイルナビを装着するとエアコン送風口とナビとの間にわずかな隙間が生じます。この部分にも専用の内装パネルが用意されているため、これを装着して一連の作業は完了となります。
純正ナビに比べてワイド画面になり、ナビを使用しながら音楽再生や動画再生などのコンテンツも操作しやすくなりました。
ベンツのw204に乗っている方はこの動画解説を参考にして取り付けてみて下さい。本当にテスラスタイルのナビって配線ポン付けできていいですよねー。
日本国内ではまだまだテスラスタイルナビの汎用品が普及していない状況にありますが、一方でトヨタやマツダなどを中心に先進的なカーナビを搭載したモデルが続々と登場しています。
あとづけ屋では現在、今回紹介したようなテスラスタイルナビの販売をしております。
テスラスタイルナビのような大画面ナビの装着を検討している方は、ぜひ一度あとづけ屋にご相談ください。
同タイプのCクラスW204テスラスタイルナビこちらからお買い求め出来ます。
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