01.
カリフォルニア州がガソリン車の新車販売を2035年までに禁止する規制へ

米国の気候変動対策予算とは?
今回のカリフォルニア州の決定は、バイデン大統領が今年8月17日に署名した過去最大のクリーンエネルギー政策に3700億ドル(約52兆円)を支出する気候変動対策予算を受けてのものです。この予算はインフレ抑制法に含めれていますが、その大半を占めています。 米国内では、同法がその他12の州で早期に導入される見込みで、カリフォルニア州の排ガス規制に従う他の5州では今後1年ほどで導入が予想されています。 そもそもバイデン大統領は昨年、米国で販売される電気自動車の割合を現在の6%から50%に引き上げるよう促す大統領令に署名していたため、今回はこれをより具体的に予算付けした格好。 全米でもっとも自動車販売台数が多いカリフォルニア州が法制化したことで全米は勿論、自動車のEV化は更に加速しそうな勢いです。 出典:https://www.youtube.com/watch?v=T0aQUURU-hk

EUと日本の自動車メーカー
カリフォルニア州のガソリン車販売禁止法案が可決したことで、日本の自動車メーカーは今後、自動車開発の戦略をEV車に傾倒していくことがより色濃くなりそうです。 EUでも2022年7月21日、一部の性能に優れたモデルを除きハイブリッド車を含むガソリン車の販売を2030年から禁止する法案が可決しています。英国でも同様の法案が同8月1日に可決。 これに対しトヨタは、2035年まではハイブリッド車を全面的に認めるべきだと反発。しかし、今回のカリフォルニア州の決定で欧米はこの意見に背を向けた形です。今後はEV車と水素エンジン車のみが議論の的となるでしょう。 出典:https://www.youtube.com/watch?v=WwPQmirOyJE&t=135s
02.
EVスワップ事業部をあとづけ屋で創設
急速にEV化が進むなかで、これまでお客様から次のような疑問を投げかけられて来ました。 ●EV車が主流になると日本もEUのようにガソリン車が廃止になるのか? ●現在、愛用しているガソリン車はどうなるのか? そして、できることなら愛車を大切に残したいと... あとづけ屋ではお客様が大切にされている車にそのまま乗り続けていただけるようEV化を研究。 安全なシャーシを開発、高性能バッテリーとエネルギー効率の高いモーターユニットを採用し、エンジン駆動からモーター駆動に乗せ換えることで、お客様が愛車に乗り続けていただくことは可能と結論づけました。 そこで、あとづけ屋では「EVスワップ 事業部」を創設することを正式に決定。今後、弊社では以下の業務に対応致します。 ●国土交通省の自動車分解整備事業者(認証工場)取得 ●自動車の(EV化)検査に関する行政手続きと許認可取得業務 ● エンジンをモーターに完全にスワップする業務 ● EV化後ATからMTへの変更業務(車両により対応可能) ● カーナビユニットハイテックナビ開発・製造・販売・取り付け業務 今後より安全で、永続的にご愛用頂けるEVコンポ―ネントをご提供いたしますのでご期待ください。

EVスワップ とは?
EVスワップ とは、エンジンからモーターで駆動する仕組みに完全スイッチするというものです。また、バッテリーを大量に積載するため、シャーシ、サスペンションなども新しいものと交換します。 インホイールモーター方式は旧来のEV車の1モーター方式に比べ、駆動輪ごとにモーターユニットを装着するシステムです。そのためシャーシが広く使え、エンジン駆動時よりも広い車内空間が確保できます。 出典:https://monoist.itmedia.co.jp/mn/articles/1804/24/news039.html

EVスワップ で採用するインホイールモーター ユニットとは?
インホイールモーターユニットとは、モーター、減速機、ハブベアリングが一体化され、車輪ごとに装着できる画期的なEVシステムです。車輪ごとに装着できるため車をコントロールしやすく、エネルギー効率が高い仕組みと言えます。 インホイールモーター中型車用の最高出力は35KW×2、最大トルクが704Nm、最高速度は時速150kmです。駆動システムは、マクファーソンンストラット方式のサスペンション(独立懸架式)のレイアウトで組み付けが可能で、足回りにEV専用の新規設計を必要としない点も優れています。また、軽量で空冷式なので機構的に簡素化されており、メンテナンスしやすい製品と言えるでしょう。 第二世代となる大型車用インホイールモーターは、最高出力50KW、最大トルクが1,000Nmを超えてくる見込みです。 出典:https://monoist.itmedia.co.jp/mn/articles/1804/24/news039.html
インホイールモーター ユニットの利点
インホイールモーター方式の利点は、安全面でも次のような利点があります。 ●エネルギー効率が大幅に向上、バッテリーの使用時間も伸びる ●ABS(アンチロックブレーキ)やESC(横滑り防止制御)に対応し安全が確保できる ●トランクションコントロールやヨー制御も可能になり、雨や雪道でも安全になる ●左右の車輪に駆動力の差を生じさせ、ヨーモーメント(車両が旋回しようとする力)を高精度に制御し安全になる ●車両の挙動が不安定になった場合にもアシストしやすくなり安定性を維持できる ●最新の自動運転技術が導入しやすい
03.
EVスワップ は1930年〜1976年までのアメリカ車から
あとづけ屋EVスワップ事業部では、まず1930年〜1976年までの以下のアメリカ車両限定、セミオーダーでEVスワップ業務を行います。 GM:キャデラック、シボレー、ビュイックの歴代モデル フォード:モデルA・モデルB、マスタング、リンカーンなどの歴代モデル クライスラー:エアストリーム、プリムス、デソトなどの歴代モデル ジープ: WILLYSシリーズ、JEEPSTER、M-38A1、CJシリーズ、WAGONEERシリーズなどの歴代モデル

EVスワップ で外観はクラッシック、内部はハイテック
EVスワップはシャーシ、サスペンション、ブレーキと駆動部であるエンジンがモーターに変わりますので、車の外観はそのままで中身はハイテック車に変わります。 ハイテックナビを搭載することで、ナビ画面でサスペンションの硬さ調節や空調の調節など車のコントロールが行えるようになります。近い将来には、Googleの自動運転技術により運転アシスト機能も搭載され、自動運転も首都圏であれば導入できるでしょう。 出典:https://www.wallpaperbetter.com/ja/hd-wallpaper-aebgc/download/1920x1080

EVスワップ後のハイテックナビで車をコントロール
アメ車ワールドから取材を受けたYouTube動画(画像をタップすると視聴できます)
上記YouTubeリンクは、アメ車ワールドから取材を受けた際にハイテックナビで車のサスペンション、空調をコントロールする様子などを解説した動画です。
あとづけ屋が扱ってきた ハイテックナビ(Androidナビ)のOSはGoogle製です。Googleは世界で最も進んだ自動運転技術を構築しており、車庫入れや追突防止技術などのアシスト技術は既に実用化しています。
Googleの自動運転技術は第5世代のロボタクシーの実験でも見られるとおり、ガソリン車よりもEV化した車には大変連動制の高い技術です。
既にあとづけ屋から、ハイテックナビをご購入いただいているお客様は勿論、EVスワップを導入すれば将来的に最新の自動運転技術を導入いただけるでしょう。
「EVスワップ」についてご不明な点等ございましたら、お気軽にお問合せください。



グランドチェロキー専用ハイテックナビの販売開始!
これまで多くのお客様からお問い合わせいただいていた「グランドチェロキー用ハイテックナビ」。残念ながらハイテックナビ(テスラスタイルナビ)は、配線の難しさ・適合する車種が少ないなどの理由から敬遠されてきました。
この度弊社では、グランドチェロキーのインテリアパネルの風合いを崩すことがない一体化したパネルを作成するなど、次世代型インターフェイスを開発、製品化しました。 グランドチェロキー専用にハイテックナビを開発しましたので、DIYでも取り付けや交換が大幅に簡素化できました。
高額な純正品と比べ、13.6インチの大画面にもかかわず低価格、カーナビはGoogleマップやYahooカーナビは勿論、動画などAndroidのサブスクアプリを存分に楽しむこともできます。マルチタスクで、画面を分割してカーナビと動画など同時表示が可能です。
また、世界最先端のGoogle自動運転技術に最も近いシステムであるため、将来的に拡張性に期待できる点もメリットと言えるでしょう。EVスワップと連携することで、更に可能性が広がります。
弊社では2022年11月2日から11月10日まで期間限定で、「グランドチェロキー専用ハイテックナビ発売記念20%OFFキャンペーン」を開催します。 短い期間ではありますが、ぜひこの機会にご検討ください!


テスラスタイルってなに?
超絶大画面のAndroidナビがインパネとナビが一体化したカーナビのことで、エアコンの操作やカーナビ機能などをひとつのモニターで操作ができる機能性デザイン性共に優れた人気のカーナビです。
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