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アンドロイドナビを使って、ドライブに行ってみようと思い立ち、どこに行こうかと悩んでいたところに、SNSで見かけた未来心の丘が脳裏をよぎりました。
広島一の映えスポットと言われる場所で、真っ白い大理石たちが眩しいくらい輝いている瀬戸内海にある島「生口島」です(イクチジマと読みます。)
未来心の丘の名前だけは知っていたのですが、どこにあるのかがわからなかったので、早速調べてみることに。
すると、生口島の耕三寺にあるとの情報を得ることができたので、思い立ったが吉日とばかりに(1人で)出かけてきました!
(ちなみにこちらは、過去記事ですよ!現在はお出かけ控えております。)
場所の名称はわかったとしても、どういった経路で行けば良いのかまでは調べていなかったので、早速アンドロイドナビを使いまくって行ってみることにしました。
取りあえず手頃なコンビニに立ち寄り、飲み物を買ってから「未来心の丘」で検索しました。
今まで出てきているカーナビと同じようにキーワードを入力することで行先を検索をしてくれますし、スマホのグーグルマップでも同様に検索をしてくれます。
直感的に操作することができますので、簡単に調べることができました。
ちなみにアンドロイドナビは音声操作も可能。どんなに大画面だからって言っても、いちいち文字打つの面倒なのよ。って方は、【OK,Google!生口島までナビして】でも行けます。
目的地を入力し、走行経路を検索してくれた結果、有料道路を通って少ない時間で行くのか、一般道を通って通行料金がかからないルートで行くのかを選ぶことができます。
オプションで、有料道路を通らない・高速道路を通らないといった設定をすることができるのも、グーグルマップと同じ。普段からスマホでグーグルマップを利用している方であれば違和感なく使用できて、とても使いやすいです。
旅は寄り道も楽しみの一つ。
目的地を決めながら、途中に気になる看板を見つけたらついつい右折してしまう時だってあるはず。
そんな時もすぐに経路を検索して修正してくれるので迷わずに行くことができます。
カーナビとしての性能は、グーグルマップが充分に発揮してくれるので問題はありませんが、せっかくのドライブですから、アンドロイドナビだからこそできる性能を体感したい。従来のカーナビでは、DVDを再生したり、CDの再生、TVを見たりするくらいしか楽しむことはできません。
しかし、アンドロイドナビであればアプリにYOUTUBEやAmazonプライム、UーNEXTなどがあるので、好きな動画を見ながら移動することができます。
今回の生口島まで行くルートではおおよそ1時間40分。流石に運転中に映画1本観るのは危なすぎますので、ここはやっぱりお気に入りアーティストのライブ動画を流しながらのドライブでしょ!と判断し、UーNEXTで限定配信されていた矢沢永吉【YAZAWA】のライブ動画に決定しました。ガラパゴスカーナビではできなかったなーって思いながら操作も可能です
ちなみに動画再生アプリだけでなくても、音楽アプリやゲームアプリなどもありますので、運転者が楽しめなくても同乗者が楽しく過ごす環境を作ることができます。
今回は1人でしたのでI❤︎永ちゃんでしたが、デートだったり、家族と、友達と、、、などなど、同乗者に合わせてアプリを使い分けたりすることで、退屈せずに目的地まで移動することができるのは、アンドロイドナビだからこそできることでしょう。
アンドロイドナビの案内に従って山陽道からしまなみ海道へとズンズン進み、ついに瀬戸内海に掛かる橋を通過しました。
尾道から進んでいくと、向島を経由して2つ目の島が生口島になります。
温暖な気候で日本一レモンの出荷量が多いところですが、レモンだけでなくミカンなどの柑橘系の果物が豊富に取り揃えてあり、島の道の駅のようなところでは直売所もありました。
せっかくなので、ひっそりおすすめを貼っておきます↓
【名産のレモン】
海沿いの道を快適に走行していくと、いよいよ耕三寺へと到着です。
耕三寺には駐車場がありますが、近くの公民館やパーキングなどもありますので、人が多すぎなければ止める場所に困ることはありません。
初めて来たのでどこに止めるか迷いましたが、せっかくなので散策も兼ねて近くの駐車場へ車を置いてから、徒歩で耕三寺まで向かいました。ひとりだしね。
生口島にある瀬戸田の商店街を横目に見ながら、到着。
大きな門構えとなっており、石碑には「耕三寺」の文字が書かれていたのですぐにわかります。
入っていくと、まずは入場するために料金を支払う必要があるので、支払いを済ませてから中へ。
朱色を基調とした色遣いのお寺となっており、見ていて感動的な気分になれました。さすが西の日光と呼ばれているだけあります。
階段を上ったりして進んでいくと、未来心の丘へと続く道があるので、案内に従って進んでいきます。
幻想的な雰囲気のある未来心の丘は、白い石で囲まれている芸術の場所です。
白い石は大理石でできており、彫刻家の杭谷一東(くえたにいっとう)さんが手がけた作品。
大理石はイタリアのカッラーラから採掘されたものになり、しまなみの海と青い空が白い石と調和して見事なコントラストになってくれます。
そのため、インスタ映えスポットしても若い人にも人気。
今回は、少し雲が広がっていたので残念でしたが、それでも白い大理石の美しさを感じることができますし、写真を撮るのも楽しく感じることができる場所でした。1人でも問題なし。
耕三寺も未来心の丘についても、「耕三寺博物館」になっているため、同じ敷地内にあります。徒歩でいろいろと観て回ることができて、日ごろの運動不足解消にもなってくれたことと期待しています。
ただ、歩き回っているとちょうどお昼時になっていたので、昼食にすることにしました。
せっかくなのでアンドロイドナビで昼食のご飯処探しをしてみることにしましょう。
車に戻って、アンドロイドナビを使って周辺の食事処を検索するわけですが、気分と土地的に「ラーメン」が食べたくなってしまいました。(さっきの運動の意味・・・)
しまなみ海道を戻って、尾道に行けば尾道ラーメンを食べることができるのではないのか?と思い調べることにしました。
アンドロイドナビで従来のカーナビと違った点として、キーワードとしてラーメンと入力するだけで周辺のラーメン店を検索してくれる点にあります。
従来のカーナビだとジャンルを検索したりして、ラーメンに限定することができなかったりしますので、キーワードで周辺施設を検索できるのは強みになるでしょう。
アンドロイドナビだからこそできる点として、ネットにつながっているからこそ、お店の口コミ情報を見ることができます。
マップ上に表示されたお店をタッチするだけで、グーグルの星評価や口コミ、営業時間や定休日などを見ることができます。
なおかつ、検索した曜日や時間に応じて営業中や営業時間外といった表示もしてくれるので、行ってみたら休みだったということもなく便利でした。
結局、生口島に来たものの尾道ラーメンを食べるために尾道まで戻ることにしました。
アンドロイドナビで調べたからこそ、営業時間が分かりますし、様々なネット上の情報を見ることができるので、決めるときにも便利に使うことができます。
お店に行ったことのある人が投稿してくれている写真を見て、どんな食事があるのかも見ることができたので、直感的に食べてみたい!と思うこともできるので、何を食べようかと悩んでいるときに、同乗者と一緒に見て決めることもできますよ。
尾道までしまなみ海道を通って戻ってから、アンドロイドナビの案内に従って尾道駅の近くまで移動しました。
今回行くことにしたラーメン店は「丸ぼし」という尾道ラーメンのお店になります。
平日に行ったにも関わらず、しかも時間は13時を過ぎていたのですが、外には待っているお客さんの列がありました。
大体、列になっているラーメン店はおいしいところが多いので、口コミ情報でも見たように期待できると思い、並んで待つことに。
待つこと数十分、いよいよ店内に入って注文をしてから待っていました。
濃厚な醤油ラーメンなのですが、尾道ラーメンの独特な背脂の浮いたスープが麺に絡まっていてのど越しも良く、美味しかったです!
一緒に注文した唐揚げは、1人で食べるには大きなサイズになっていましたので、お腹が苦しくなりながらも完食しました。(運動の・・・意味)
また行ってみたいお店が一つ増えて、尾道に遊びに行くのが楽しみになります。
これまでは、カーナビを使ったりして道案内だけをしてもらったりしていましたが、アンドロイドナビであれば食事処の検索から、曖昧なキーワードでの目的地への設定まですることができるので、スマホをカーナビとして使っている感覚で操作することができます。
スマホで調べてからナビに住所を入れたりするのは面倒なので、ナビで調べてそのまま経路検索をすることができるのは効率的だとも思います。
ネットワークに接続しているアンドロイドナビだからこそ得られる情報や楽しみ方があり、ドライブがさらに楽しくなってくれました。
今後もアンドロイドナビを使っていろいろな場所に行って、レポートしていきます。
https://multiple-co.com/shop/17643/2dinnabvi0501