レクサスオーナーズデスク終了!新たなカーナビはどれ?
目次
レクサスオーナーズクラブが2022年に終了!
レクサス独自のオーナーサポートサービスとして展開していた「G-linkサービス」が2022年3月31日に終了することになりました。
対象となるのは、2016年以前に生産した一部車両となっていますが、これはKDDI社が3G通信サービスを終了することに伴っての運用終了となるようです。
その他の車両についても、2024年3月31日までサービスの一部を利用することができる携帯接続プランもあるようですが、機能の大部分が制限されてしまいますので、実質的に終了したものと考えるようになってくるでしょう。
そもそもG-linkサービスとはなに?
自動車メーカーのレクサスがKDDI社と共同で開発したサービスで、レクサス車両を購入したオーナーが快適かつ安全にカーライフを楽しむことができるように24時間365日にわたってドライブをサポートしてくれるサービスになります。
どんなサービス内容になるのか以下一覧です。
- 緊急通報サービス
- オペレーターサービス
- ナビデータの自動更新
- G-Security
- レクサス緊急サポート24
- リモートメンテナンスサービス
- エージェント
上記の他にも多数サポート内容がありますが、こういったサービスを受けることができるようになっていました。
事故や車両の故障があれば、すぐさまカスタマーセンターから連絡が入ったり、救急などに通報が入るようになっているため、万が一の時でも安心の充実サポートとなっています。
また、リモートメンテナンスサービスとあるように、オイル交換の時期や車検などの定期点検の時期が来たらお知らせしてくれたりするため、安全かつ快適に走行することができるようにサポートされています。
レクサスオーナーはグレードを確認するべし
G-Linkサービスが終了するに当たって、レクサスオーナーはナビの買い替えをするべきなのか、そもそもサービスを廃止する一部車両の中に所有している車両が含まれているのかどうかも確認しておかなければなりません。
現在乗られている、または所有している車両の「車検証」をお手元にレクサスのグレードを調べることができるようになっています。
上記のリンクより所有されている車両の車体番号を入力して、グレードの確認をしておきましょう。
グレードによってはレクサスオーナーズデスク(G-Link)の一部車両に入っているのかどうかを確認することができます。
レクサスオーナーズデスクが終わればナビは無用の長物?
レクサスの純正カーナビが付いていることによって、オーナーズデスクを使うことができるようになっていました。
KDDI社の3G通信を利用して、車両の位置情報からメンテナンス情報までをカスタマーセンターで把握することができるようになっていたわけですが、サービスが終了してしまえばナビはただのオーディオ機器と化してしまうことでしょう。
そうなってくると、これまでインターネット接続して行うことができていた操作がなくなってしまいますので、大変不便となってきます。
レクサスオーナーズクラブでは、これまでと同じようにドライブプランを知ることもWeb検索することもできなくなってしまいますから、終了後にはこれに代わるカーナビを探さなくてはならなくなるでしょう。
レクサスオーナーズクラブに代わるカーナビはあるのか?
今現在、カーナビメーカーなどが販売しているカーナビなどは、スマートフォンと接続することによってスマホの画面をカーナビに映し出したりするようにしています。
そのため、スマホがなければカーナビとしては機能しなくなってしまったりする商品もあります。
あくまでもネット接続をすることによってカーナビを操作したり、web情報を閲覧するということであれば・・・という話の商品に限られてきます。
ネット接続しないカーナビであれば、今まで通りの商品ですから何も悩む必要はありません。
テレビが見れたりするフルセグでオーディオ機能がついて、DVDが見れたりするだけですからこれまでと何ら変わりもないカーナビということで、今までレクサスオーナーズクラブでサービスを受けていた方にとっては不満だらけのカーナビとなってしまうでしょう。
ではどうすればいいのか?ということになってくるわけですが、インターネット接続をすることができるナビであれば、今はとってもオススメの商品が販売されています。
ディーラーで地図更新を依頼すれば高額になってしまう
従来の社外品であるカーナビにしても、純正品のカーナビにしても、どちらも地図の更新をしなければならない問題がついて回ってきます。
レクサスオーナーズクラブデスクであれば、通信をしていることによって地図の更新をすることなく使用することができていましたが、サービスの終了後にカーナビの地図を更新しようとすれば高額な金額を支払わなければならなくなってきます。
参考価格とはなりますが、「レクサスLS460」にお乗りの方がディーラーで地図更新を地図更新を依頼しようとした際に「40000円前後」の金額が必要になってくると言われたそうです。
確かに、社外品のナビでも更新で2万円以上必要になってきますので、妥当な金額ではあるとは思いますが、それにしても地図更新で4万円は高いので、気軽に払う気にはなれませんね。
レクサスオーナーズクラブ終了後はこのカーナビで決まり!
近年、ヨーロッパからアメリカなどでも流行ってきている「テスラスタイル」はご存知でしょうか?
テスラ社が販売している車のカーナビを見てもらうと、大きな画面がセンターコンソールにどーん!と設置されており、そのパネルを操作することでエアコンの温度設定から車両情報までを見たりすることができるカーナビです。
この「テスラスタイル」は、日本車でもアメリカ車でもヨーロッパ車でも付けることができるため、日本国内でも徐々に広がり始めており、耳聡い方はさっそく装着されている最先端の装備となります。
せっかくレクサスという日本国内での高級車に乗っているわけですから、最先端のカーナビを装備してきたいと思うのがオーナーとしての心情でしょう。
テスラスタイルにすることによって、車の情報の操作(エアコンの温度設定など)から、ネット接続をすることでweb検索やマップの自動更新、アプリをインストールすることによってサブスク動画を楽しむこともできます。
使い方の可能性は、レクサスオーナーズクラブの時よりも広がり、自分の使い方に合わせてカスタムすることができるのも利点の一つとなっています。
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