エスカレード(Cadillac Escalade):テスラスタイルナビ取付動画を徹底解説

エスカレード テスラナビ取付け

エスカレード(Cadillac Escalade):テスラスタイルナビ取付動画を徹底解説

今やドライブの必需品ともなったカーナビ。スマートフォンをカーナビとして代用する人も増えていますが、やはり車に搭載されたカーナビは一体感があって使いやすいものです。スマートフォンやタブレットの利便性と、純正カーナビのフィッティング性を兼ね備えた「テスラスタイルナビ」というものをご存知でしょうか。その名の通りテスラ社の自動車に搭載されているような大画面液晶が搭載されたカーナビなのですが、テスラ社以外の車にも搭載できる後付けタイプの製品が続々と登場しています。

今回の記事では、テスラスタイルナビの取り付け事例としてキャデラックエスカレード(Cadillac Escalade)の画像とともに紹介していきます。テスラスタイルナビに限らず、多くのカーナビの交換や取り付け時にも参考になる内容ですので、これからカーナビの買い替えを検討している方はぜひ最後までお読みください。

エスカレード専用テスラナビ取付け

テスラスタイルナビの対応車種

 

テスラスタイルナビは一般的なカー用品店やホームセンターなどでは販売されていません。タブレットのような縦長の大画面液晶のテスラスタイルナビは、従来のカーナビとは異なり「1DIN」、「2DIN」とよばれる規格では設置できる大きさではないためです。車種ごとにダッシュボードやセンターパネルの形状に合わせてテスラスタイルナビは開発されており、当該車種以外では取り付けができないようになっています。そのため、従来のカーナビのようにオーディオメーカーから市販されているナビを購入すればほとんどの車種に取り付け可能という製品ではないことを覚えておきましょう。

テスラスタイルナビに対応している車種としては現時点で輸入車がほとんどで、とりわけアメリカ車が多くなっています。国産車や欧州車はテスラスタイルナビの対応車種が少ないですが、アンドロイドナビは取り付け可能です。アンドロイドナビとは従来のカーナビと同様の大きさのため、オーディオやカーナビの交換が可能な車種であれば取り付け可能です。その名の通りAndroid OSを搭載したアンドロイドナビで、インターネット通信環境は必要であるものの常に最新の地図情報や動画、音楽ストリーミング再生なども車内で楽しめるメリットがあります。

インターネット接続に関する記事については、車載用モバイルWiFiはどれがおすすめ?車内で利用する場合に注意しておきたいポイントも解説にてご案内していますので、是非参考にしてください。

必要な工具

テスラナビ取付け 必要工具

テスラスタイルナビの取り付けにあたって必要な工具は以下の通りです。基本的に一般的なカーナビを取り付ける際に必要な工具と同じと考えて問題ありません。

  • 内張り剥がし
  • ドライバー
  • 養生テープ など※重要!

カーナビやカーオーディオの取り付けが初めての人にとって、「内張り剥がし」という工具を初めて聞いた方も多いと思います。これはその名の通り、自動車の内装パーツ部分を剥がすための工具で、カー用品店やネット通販サイトなどで1,000円前後で販売されています。金属製やプラスチック製のものがありますが、内装をできるだけ傷つけないためにもプラスチック製の内張り剥がしがおすすめです。

また、内装を傷つけないという同様の理由で養生テープも用意しておくと安心です。もしテープがない場合は、内張りを剥がす際に柔らかい布などを当てながら作業を進めることも可能です。テスラスタイル装着車両についてはほとんど輸入車が基本ですが、日本国内にはパーツが少なくパーツが傷がつくと格好が悪くなりますので、必ず養生テープをたくさん使ってください。

ドライバーは電動のものがあれば作業効率はアップしますが、ボルト留めされている箇所は限られているため、もしなければ通常のドライバーでも問題ありません。ただし、サイズが合わないものを使って強引にボルトを回してしまうと、ネジ山が潰れてしまう可能性もあるため注意が必要です。

作業前の確認

カーナビやカーオーディオの取り付けが初めての方は、はじめに以下のポイントに留意が必要です。

  • バッテリー端子(マイナス端子)を外しておく
  • 外したボルトと内装パーツを無くさない
  • 内装の保護

カーナビをはじめとした電装パーツの取り外しを行う際には、必ずバッテリー端子を外しておきましょう。注意しなければならないのは、必ず「マイナス端子」を外すということです。これはバッテリー交換などの際においても基本となるポイントですが、万が一プラス端子から外してしまうと火花が飛んだり火災が起こるリスクがあります。また、そもそもバッテリー端子を外さないままカーナビを取り外すことによって、ヒューズが飛んでしまう可能性もあるため注意が必要です。

内装パーツやボルトなどのパーツを無くさないということも基本ですが、そのためには大きめのトレイなどを用意してパーツをまとめておくのも有効です。特にボルト類はどこのパーツから取り外したものなのかが分かりづらいため、トレイは複数用意しておくと分かりやすいはずです。

また、内装パーツを取り外す際には養生テープを貼ったり、布を当てながら傷つけないように作業を行う必要があります。

センターパネル周辺の内張りを外す

周辺パネル 内張り取外し

工具の準備と作業前の確認が終わったら、早速テスラスタイルナビの交換作業に移ります。Cadillac Escaladeの場合、助手席側のダッシュボードを外した後にシフトノブ周辺のセンターコンソール、その後ナビ周辺のセンターパネルの内張りを外していきます。

いずれの作業も内張りの継ぎ目の部分から内張り剥がしを入れて、徐々に力を入れながら内張りを浮き上がらせるというイメージです。あまりにも強い力で強引に外そうとすると、内張りを留めているツメや突起が折れてしまうため注意が必要です。

内装パネル取外し

ちなみに、この作業はキャデラック Cadillac Escalade)に限らずカーナビ交換において必ず必要な作業ですが、年式の古い車の場合はプラスチック素材が劣化して内装パーツが破損しやすくなっていることも多いため、より慎重な作業が必要です。

 エスカレード(Cadillac Escalade)のセンターパネルにはスイッチ類を制御するための配線が接続されているため、慎重に外しましょう。勢いよく引っ張ってしまうと、配線が切れたり接続端子の部分が破損してしまう可能性もあります。

純正ナビを取り外す

純正ナビ取外し

センターパネルの内張りが取り外され純正カーナビが露出してきたら、これを取り外します。Cadillac Escaladeのカーナビはボルト留めされている4箇所を外しましょう。ちなみに、ボルトが外れた際に本体が落下したり内装を傷つけないよう、カーナビの下部分に布を敷いて作業を進めるのがおすすめです。

純正カーナビ取外し

カーナビの裏にはさまざまなケーブルがコネクタで接続されているため、ボルトが外れたからといって勢いよく引っ張ってしまうとケーブルやコネクタが破損してしまうため注意が必要です。純正ナビに接続されているケーブル類はコネクタのツメを押し込みながら引っ張ると抜けます。

テスラスタイルナビ本体の取り付け

テスラナビ 本体取付け ケーブル類取付け

純正ナビの取り外しができたら、いよいよテスラスタイルナビをセンターパネルに取り付けます。テスラスタイルナビは車種ごとにフィットするように製造されているため、取り付けるボルトの位置やケーブル類の接続もそれほど難しくありません。センターパネルに合わせると、ボルト留めの位置もぴったりと合うようになっているはずなので、位置に合わせて固定していきます。

ちなみに国産車やその他の輸入車でアンドロイドナビを装着する際には、取り付け用のブラケットを多少加工しなければならなかったり、内部でケーブルやコネクタなどが干渉し合わないように配慮する必要があります。また、車種別にハーネスが市販されていない場合は、スピーカーや電源、バックカメラ用の映像端子など、さまざまなケーブルを1本ずつ接続していかなければなりません。基本的にどのケーブルがどのパーツから伸びているものなのかはケーブルに記載されていたり、サービスマニュアルなどで確認できるはずです。

テスラナビ取付け完成 動作確認

テスラスタイルナビにケーブルが接続されたら、このタイミングでバッテリーのマイナス端子を接続して動作確認を行いましょう。

ナビの動作確認が問題なければ、内装を元に戻して作業は終了となります。

DIYの参考になりましたでしょうか?

 

最後に

DIY取り付けについては、全て自己責任で対応をお願いします、あとづけ屋では情報の提供をしていますが、車両によっては(年式、シリアル番号1〜3の間で仕様が異なります。)必ず車両の状態に合わせて作業を行うようにしてください。

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